東京・銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」が 10周年を記念して“土佐酒18本セット”を10万円で販売！

旬を迎えた「ひやおろし」や「Kura Master 2020」の受賞酒のセット発売も

2020-09-14 13:30

東京・銀座にある高知県アンテナショップ「まるごと高知」(運営：一般財団法人高知県地産外商公社)は、今年10周年を迎え、これを記念し、高知県内にある全18の酒蔵から、各蔵選りすぐりの1本を選んだ18本セットを10周年にちなみ、10万円で販売いたします。1本1万を越える大吟醸から、原酒、焼酎まで、各蔵の個性が光る1本を、当店の土佐酒スペシャリストが選びました。

購入サイトURL： https://www.marugotokochi.com/event/sake/

コロナ感染症拡大の影響で全国の酒蔵が厳しい状況にある中、高知県も例外ではありません。
高知県の日本酒は、すっきりした淡麗辛口が特徴。それは、宴席の席で飲み疲れることなく、長く飲み続けられるようにという配慮から。昔から「おきゃく」と呼ばれる酒宴文化が根付き、一つのお猪口で親交を深める「返杯」も今は御法度。土佐酒の消費は窮地に立たされています。

そんな窮状を少しでも盛り立てようと、高知県アンテナショップ「まるごと高知」では、今年5月から店頭とホームページで土佐酒のセット販売を行っています。

また、今月からは、旬を迎えた「ひやおろし・秋上がり」や9月10日に発表された「Kura Master2020」の受賞酒も販売しています。