果てしないループ(繰り返し)の中に迷う全ての人へ贈る待望の書!『ループ 忘れ去られた記憶の旅』

著者は大好評『タオと宇宙原理』の森上逍遥氏

若い魂に課せられた〈次元上昇〉の物語

若い魂に課せられた〈次元上昇〉の物語。
それは、穏やかな風がそよいだときに現われた
不思議なヴィジョンから始まる自分探しの旅だった―。

「あの時」のことを想い出すことはあるか。「あの時」のことだ。
君が独りで淋しそうにしていた「あのとき」のことだ。
君の心に去来していた風は、時に君を独り悲しみに沈ませることがあった。
それは辛い想い出だ。
しかし、その時に君の中に純性が芽吹いたことに気付かなかったようだね。
君はあの時に内在する純性を肉体に顕わしたのだ。
あの悲しみがなかったら、
君はいまこの不思議の風を受けることは出来なかった。

◆葛藤こそが霊性を向上させる 
◆葛藤の昇華は自己犠牲を意味する
◆迷う人にこそ超越の可能性がある
◆進化した証として、魂は一つの結晶化を成す
◆〈他者〉の眼差しは君の人生のどんな責任もとってくれない。
◆果てしないループ(繰り返し)の中に迷う全ての人へ贈る待望の書!

人はこの世に生まれ落ち、他者に抵抗する〈私〉を形成し、それを〈自分〉と信じて生きていく。迷い、悩み、喜び、人を愛し、別れ…私の人生と思っているそれは、誰もに共通の繰り返しに過ぎない。果てしないループ(繰り返し)から脱出し〈真の自分〉を取り戻す旅!

人生の<真実>とは何なのだろう…

第一章 記憶の旅
旅路
存在と知識
自由とは何か
〈私〉の主人になる
人間はロボットにすぎない
意識と現象の旅
ループからの脱出
老子の無為自然
魂・霊とは何か
再びと旅に出る

第二章 円環(ループ)
輪廻転生
円環(1) 第1期 渾沌期
円環(2) 第2期 誕生期
円環(3) 第3期 才能期
円環(4) 第4期 学習期
円環(5) 第5期 統合期
円環(6) 第6期 解放期
円環(7) 第7期 仕事期
円環(8) 第8期 結婚期
円環(9) 第9期 成熟期
円環(10) 第10期 哲学期
円環(11) 第11期 完成期
円環(12) 第12期 飛躍期

【帯の言葉より】
人は、記憶を失い何度も同じ世界を旅してきた。
君は…いったい誰なんだろう?
人生の〈真実〉とは何だろう…
その究極の秘密について、君に語ろう。
人生は霊が成長するための旅路である。
生まれ落ち、〈他者〉に囲まれ、〈私〉が出現する。
そこから「もの」との同一化が始まり、下降する。
その中に葛藤を見出した者は、成熟の時を迎えるのだ。
そこから、人はまた再びと旅立つことになる。
本当の〈自分〉と〈真実の道〉を探すために。

『ループ 忘れ去られた記憶の旅』
著者:森上逍遥
価格:税込1,870円
ページ数:331ページ
ISBN-10:4434284282
ISBN-13:9784434284281
発売日:2020/12/18
サイズ:A5判並製本 14.8×21.0×2.2cm
発行:桜の花出版/発売:星雲社

著者は大好評『タオと宇宙原理』の森上逍遥氏

森上逍遥 もりがみ しょうよう
福岡生まれ。文筆家。思想家。
中・高とミッションスクールの西南学院に通い、キリスト教教育を通して聖書と西洋思想に親しむ。高校卒業後、しばらく精神の放浪にて見聞を広めた後、立正大学仏教学部に特待生として入学、インド仏教を学ぶ。昭和54年度卒。卒論は『龍樹研究』で空観に於ける異蘊の解明を論じた。業界紙記者などを経て現在に到る。著書に『侘び然び幽玄のこころ』『人生は残酷である』(桜の花出版)がある。令和2年5月、森上逍遥に改名。

仏教哲学および老子を始めとする東洋哲学に精通する森上逍遥氏の第3弾
仏教哲学および老子を始めとする東洋哲学に精通する森上逍遥氏の第3弾

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