「第16回昭和女子大学女性文化研究賞(坂東眞理子基金)」男女共同参画社会・女性文化に寄与する2023年中に出版された著作を公募
昭和女子大学(東京都世田谷区)女性文化研究所は、男女共同参画社会の推進・女性文化研究の発展に寄与する書籍を顕彰する「昭和女子大学女性文化研究賞 (坂東眞理子基金)」を設けています。このたび第16回の候補作の公募を開始しました。
昭和女子大学女性文化研究賞 (坂東眞理子基金)は、男女共同参画社会の推進、女性文化研究の発展に寄与する本を顕彰しています。第16回は、2023年1月1日~12月31日の1年間に刊行した単行本が対象です。この賞は、多くの著作を世に送り出している坂東眞理子総長が「労多く報われることが少ないが、世の中を変える力のある本を書く人達を応援したい」と、著書の印税などを寄付して設立した基金によって運営しています。学外有識者を含む選考委員会で選考します。
【募集対象】
① 男女共同参画社会形成の推進に寄与する研究
② 女性文化研究の発展に寄与する研究
上記のいずれかに該当する単行本で、2023年1月1日~12月31日の1年間に刊行し、日本語で書かれたもの(翻訳不可)。
【応募資格】
趣旨にあっているものであれば、著者の国籍・性別・年齢は問いません。自薦・他薦あり。
【応募受付期間】
2023年12月1日~2024年1月31日(消印有効)
【副賞】
1件につき30万円
【問合せ先】
昭和女子大学女性文化研究所 「女性文化研究賞」選考委員会
[ E-Mail ] iwc-admi@swu.ac.jp
◆ 坂東眞理子総長 著書
『女性の品格』(PHP新書)、『70歳のたしなみ』(小学館刊)、『女性の覚悟』(主婦の友社)など多数
本件に関する取材のお申し込み先
昭和女子大学広報部 03-3411-6597 / kouhou@swu.ac.jp
昭和女子大学ホームページ
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