「第1回みらさぽ子ども広告クリエイターコンテスト」受賞者発表
~子どもたちの豊かな発想でお米をもっと食べたくなる~
健全な青少年の育成を目指し設立された一般社団法人DAC未来サポート文化事業団(事務局本部:東京都台東区、代表理事:石川 和則、以下 みらさぽ)が母体である広告会社DACグループのノウハウを活かし実施した、小学5年生~中学3年生に向けた広告コンクールの受賞作品が決定しました。同コンクールの今回のテーマは「もっとお米を食べたくなるポスター」で、同じグループ内の農業法人DACファームが“広告主”となります。金賞は東京都の中学3年生T.Sさんが受賞し、受賞作品は広告主となる農業法人DACファームの米袋をはじめ、ポスターやチラシなどに採用されます。
みらさぽ子ども広告クリエイターコンテストについて
当グループの基幹事業である広告の制作を通して、子どもたちに発想力や表現力を伸ばしてもらいたいという想いから本コンクールは生まれました。先行きが不透明で、将来の予測が困難なVUCAと呼ばれる今の時代、自ら課題を考え、それに答えを出していく探究型学習はますます重要視されてきています。広告は、広告主がどのような課題があるか考え、それを自らのクリエイティブ、コピーをもって解決に導いていくものです。子どもたちにそれを実践してもらうことで、主体性が養われると考えています。
第1回みらさぽ子ども広告クリエイターコンテスト概要
テーマ :もっとお米を食べたくなるポスター
応募資格:日本国内在住の小学5年生~中学3年生
実施時期:2024年5月
作品形式:紙に描かれたもの、もしくはデジタル作品(A3サイズ)
※受賞作品は実際にポスター、チラシ、
米袋のデザイン等に採用予定です
副賞 :[金賞]1名 DAC米(DACファームでとれたお米)10kg+
DACファームの野菜つめあわせ1セット
[銀賞]1名 DAC米10kg
[銅賞]1名 DAC米5kg
[佳作]5名 DAC米2kg
受賞作品について
金賞:東京都 中学3年生 T.Sさん
銀賞:埼玉県 小学5年生 沖田 典さん
銅賞:北海道 小学5年生 船木 祈里さん
佳作:北海道 小学5年生 縄 乃々香さん
香川県 小学5年生 水口 真悠子さん
東京都 中学3年生 T.Sさん
熊本県 小学5年生 樅木 瑞輝さん
東京都 中学3年生 今井 悠人さん
金賞のT.Sさんの作品 <審査員コメント>
手前にいる人(お母さんでしょうか)の目線で描いた手法が、家族の優しさを感じさせますね。
銀賞の沖田 典さんの作品 <審査員コメント>
農家がお米を大切にしている様子がリアルに伝わってきました。
銅賞の船木 祈里さんの作品 <審査員コメント>
写真を使ったり、おにぎりのキャラクターを作ったり、手が込んでいますね。文字量が多いので、メッセージをもっと絞っても良かったかもしれません。
DACファームについて
栃木県大田原市にある農業法人。2013年に設立し、当初は田んぼを借り、DACグループの社員研修で田植えや稲刈りなどの農業研修を行う際に利用していましたが、その後自社で田んぼを購入し、現在では本格的な米づくりを行っています。2,400坪(8反)の田んぼで、環境に配慮しながら美味しさにもこだわった米づくりに取り組んでいます。
DAC未来サポート文化事業団について
広告会社DACグループの企業理念、行動指針を基盤とし、青少年の未来に向けた社会貢献活動を行う一般社団法人。青少年や子どもたちに生きる勇気や感動、感謝の心を伝えていくための活動として、文部科学省後援の全国小中学生を対象とした「みらさぽ 絵画・作文コンクール」や、文部科学省の教育プログラムに認定されている「DACセブンサミッツ冒険教室」、他各種親子向けのワークショップ等を行っています。
名称 : 一般社団法人 DAC未来サポート文化事業団
代表理事: 石川 和則
所在地 : 〒110-0015 東京都台東区東上野4-8-1 TIXTOWER UENO 13F
設立 : 2013年6月7日
活動目的: 健全な青少年の育成
URL : https://miraisupport.or.jp/