[ツネイシ・スポーツアクト トップアスリート招聘イベント]元フットサル日本代表の北原亘氏を講師にフットサル教室開催。テーマはコミュニケーション
特定非営利活動法人ツネイシ・スポーツアクト(広島県福山市沼隈町中山南26-1)は、2017年11月19日(日)「トップアスリート招聘イベント」として元フットサル日本代表でキャプテンを務めていた北原亘氏を招き、にツネイシしまなみビレッジ・ツネイシアリーナでフットサル教室をで開催し、小学生・中学生の男女27人が参加しました。
「トップアスリート招聘イベント」は、ビーチバレー、バドミントン、水泳やサッカーなど各スポーツの一線で活躍している選手を招き、プロプレーヤーの技を間近で観て、一緒にプレーすることで子ども達にスポーツの楽しさを実感してもらう活動として、2015年からこれまでに7回実施しています。
特定非営利活動法人 ツネイシ・スポーツアクト
http://www.tsuneishi-sa.org/
教室では、技術に特化したものではなく、コミュニケーション能力や支え合う気持ちを養うグループワークを中心にしたメニューを用意。北原さんは「試合中には必ずミスが起きます。フットサルでは、ミスが起きても、それを仲間で補い合いながら、相手のゴールや勝利に向かう事が重要。その為には、コミュニケーションや支え合う心が必ず必要です。」と、子どもたちに伝えました。また、教室には、常石造船のフットサルチーム"MARDEUS(マールデゥス)/常石造船"の6人も参加し、教室をサポートしました。
北原さんは、教室の感想を「参加してくれた子ども達が、初対面でも積極的に話し合い、真剣にメニューに取り組んでいたので、こちらも指導に熱が入りました。これからも、スポーツアクトの活動を通じて、勝ち負け以上に大切なものを伝えていきちです」と、メッセージをくれました。子ども達も、「楽しかった」「ボールコントロールの違いを感じた」「また教えてもらいたい」など笑顔で教室に参加した感想を教えてくれました。
最後に北原さんは、「私の目標は、自分自身がスポーツを通じて得た知識や経験をキチンとした形で伝えていくことです。その為には、まず自分の考え方を整理すること、相手の立場に立てる事、そして伝えたい相手にしっかり伝わる言葉にできる事が重要。相手を知る!を大切に、子ども達と一緒に勉強させて貰っています」と語ってくれました。
ツネイシ・スポーツアクトでは、今後も「トップアスリート招聘イベント」など、スポーツを通じて子どもの健全育成に寄与する活動を行っていきます。
【 講師プロフィール 】
北原 亘(きたはら わたる)
東京都練馬区出身/1982年8月2日(35歳)
元フットサル日本代表キャプテン、FIFAフットサルW杯出場2回
2008~2009、Fリーグ MVP、得点数 FIXO 歴代1位
特定非営利活動法人 ツネイシ・スポーツアクト
http://www.tsuneishi-sa.org/
所在地:〒720-0402 広島県福山市沼隈町中山南26-1
理事長:田中 真悟
設 立:2011年9月16日
サッカースクール事業・カッターボート事業・その他スポーツに関する事業を展開。
国内に在住するものに対して、スポーツの振興やまちづくり等に関する事業を行い、青少年の健全育成に寄与することを目的に設立。
<本件に関するお問い合わせ先>
特定非営利活動法人ツネイシ・スポーツアクト
〒720-0402 広島県福山市沼隈町中山南26-1
Mail:ml_tsa-info@tsuneishi.com
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