近大附属福山高校の1年生が篠原テキスタイルと協働し 2025年世界バラ会議に向けた「バラぬりぬり体験イベント」を実施
近畿大学附属広島高等学校福山校（広島県福山市）は、デニム生地のメーカーである篠原テキスタイル株式会社（広島県福山市）と協働し、令和6年（2024年）3月30日（土）・31日（日）に、広島県福山市の商業施設 iti SETOUCHI（イチ セトウチ）で開催されるイベント「little wonder department vol.03」にブースを出展し、「バラぬりぬり体験イベント」を実施します。令和7年（2025年）に開催される「第20回世界バラ会議福山大会2025」を盛り上げるためのイベントです。
【本件のポイント】
●「第20回世界バラ会議福山大会2025」を盛り上げるため、篠原テキスタイル株式会社と協働して「バラぬりぬり体験イベント」を実施
●白いバラの刺繍を自由に着色し、1.8×3mのデニム生地3枚に取り付け、巨大オブジェを制作
●「福山ばら祭」の認定バラグッズにエントリーしている「ぬりぬりローズキーホルダー」と「ぷっくりばらデニムチャーム」を販売
【本件の内容】
近畿大学附属広島高等学校福山校は、1年生の探究活動の一環として、「第20回世界バラ会議福山大会2025」を盛り上げるための活動を行っています。令和5年（2023年）12月から福山市の名産品であるデニム生地のメーカー、篠原テキスタイル株式会社と協働し、同社オリジナルのバラの茎の繊維を織り込んだデニム生地を使用して、巨大なオブジェの制作を企画しました。本取り組みは、生徒による大会実行委員会事務局へのプレゼンテーション等を経て、「第20回世界バラ会議福山大会2025」のプレ事業である「世界バラ会議福山大会記念事業」に採択されています。
今回のイベントでは、白いバラの刺繍を来場者に好きな色のペンで自由に着色していただき、篠原テキスタイル株式会社が制作した1.8×3mのデニム生地3枚に安全ピンで取り付け、3枚を繋ぎ合わせて巨大オブジェを制作します。また、5月に開催される「福山ばら祭」の認定バラグッズにエントリーしている「ぬりぬりローズキーホルダー」と「ぷっくりばらデニムチャーム」を販売します。約10名の高校1年生がブースを運営し、「第20回世界バラ会議福山大会2025」に向けて機運を高めます。
【開催概要】
イベント名：little wonder department vol.03
日時 ：令和6年（2024年）3月30日（土）15：00～18：00
3月31日（日）10：00～17：00
会場 ：iti SETOUCHI（イチ セトウチ）
（広島県福山市西町1-1-1、JR山陽本線「福山駅」から徒歩約7分）
対象 ：一般の方（年齢制限なし、参加無料、事前申込不要）
※ 近畿大学附属広島高等学校福山校のブースは、
先着200名が参加可能
販売 ：ぬりぬりローズキーホルダー、ぷっくりばらデニムチャーム
各1,000円（税込）
主催 ：little wonder department実行委員会
お問合せ ：近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校 担当 岡﨑
TEL（084）951-2695
【篠原テキスタイル株式会社】
所在地 ：広島県福山市駅家町中島703
代表者 ：代表取締役 篠原由起
事業内容：織物製造販売
【第20回世界バラ会議福山大会2025】
世界バラ会連合が3年に1度開催する、バラに関する国際会議です。大会には、バラの研究家、生産者、愛好家、芸術家など、世界のバラ関係者約600～700人が一堂に会します。バラについての知識の啓発と普及、研究の促進、分類やコンテスト審査基準などについて議論する場であるとともに、世界のバラ愛好家の交流、情報交換の場として機能しています。第20回大会が、令和7年（2025年）5月18日（日）から24日（土）までの期間、広島県福山市で開催予定です。
【関連リンク】
近畿大学附属広島高等学校福山校
https://www.fukuyama.kindai.ac.jp/
