「100のおもろいプロジェクト 泉州美食EXPO」 泉州産食材の可能性を考える”研究会”の第1回目食材は 「田尻特産 泉州黄たまネギ“吉見早生” (よしみわせ)」

5月24日(月)に実施された第1回研究会のテーマ食材は、「田尻特産 泉州黄たまネギ“吉見早生” (よしみわせ)」。まずは学生が、各班で“吉見早生” (よしみわせ)を使ったドレッシングをつくり、その後、レストラン シャンソニエの川井田シェフより、“吉見早生” (よしみわせ)を使った前菜つくっていただきました。

学生考案のドレッシングを製作中

田尻特産 泉州黄たまネギ“吉見早生” (よしみわせ)
味を調整中
“吉見早生” (よしみわせ)をみじん切り
味見をしながら混ぜ合わせ

 2025年 大阪万博開催に向けて、食材豊富な大阪南西部の“泉州地域”が美食の街として定着し、観光客が集まる街にするための「100のおもろいプロジェクト 泉州美食EXPO」を持続性のある取り組みにするためには、食材への理解が必要と考え、毎月1回、研究会を通して食材への理解や食材の持つ可能性を生産者の方、料理人・パティシエ(パティシエール)の方、学生と共に考え、実践していきたいと考えています。
 5月24日(月)に実施された第1回研究会のテーマ食材は、「田尻特産 泉州黄たまネギ“吉見早生” (よしみわせ)」でした。

川井田シェフ(レストラン シャンソニエ)による前菜の講習会

盛り付け
前菜(平目とホタテのタルタル 新玉ネギのムースと新玉ネギと大葉のソース)

 川井田シェフに作っていただいた前菜(平目とホタテのタルタル 新玉ネギのムースと新玉ネギと大葉のソース)は、大葉と新玉ネギのドレッシングの上に、新玉ネギのムース、その上にホタテ、平目、新玉ネギのタルタルの層があり、一番上はじゅんさいのコンソメゼリーの層と3層で組み立てられています。
じゅんさいのぷるぷるした食感を楽しみつつ、ホタテ、平目によって引き出される新玉ネギの風味を楽しむことが出来る前菜です。
 ドレッシングと前菜の中に巧みに組み込まれた新玉ネギの使い方など、学ぶことの多い講習となりました。

学生考案のドレッシングを試食

学生考案のドレッシングを試食・評価

川井田シェフの前菜試食会の後は、学生が考案したドレッシングを試食して頂きました。
各班、ドレッシングの解説をした後、グリーンサラダと一緒に試食と評価をして頂きました。

◆第2回研究会
日   時:2021 年 6 月 28 日 (月) 14 時 00 分 ~ 16 時 00 分
場   所:大阪調理製菓専門学校 レストラン Y(イグレック)/大阪府泉大津市東豊中町 3115
テーマ食材:天然 泉州あなご

【お問い合わせ】
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住所:大阪府泉大津市東豊中町 3115
連絡先:TEL 0725-41-4330  FAX 0725-41-4874   Mail: info@daicho.ac.jp
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URL:https://www.daicho.ac.jp/(学校法人 村川学園 大阪調理製菓専門学校)

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東京・大阪に4つの調理製菓専門学校、1つの保育専門学校、そして1つの認定こども園を運営する学校法人 村川学園が運営。

開校当時から37年以上、常に世界に通用する人材を育成すべく「実学重視」の教育を実施してきました。その教育方法が支持され、今や日本の大都市 東京・大阪、さらに海外の協力企業を交えた学びまでグローバルに展開しています。

新型コロナウイルス感染症対策

本学では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内での発生状況を踏まえ、教職員・学生の毎日の健康チェック(検温徹底)および館内、利用器具のアルコール消毒の徹底など新型コロナウイルス感染症ガイドラインにのっとり製造・販売運営を行っております。

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