アルファー食品株式会社、売上の一部を 熊本県南豪雨の被災地に寄付する取り組みを開始
~熊本県の栗を使用した「出雲のおもてなし 熊本県産栗赤飯」売上の一部を寄付~
アルファー食品株式会社(本社:島根県出雲市、代表取締役:林 隆史、以下 アルファー食品)は、令和2年に発生した熊本県南豪雨災害に対し、売上の一部を義援金として贈る取り組みをスタートいたします。
令和2年7月、熊本県を中心とした記録的豪雨により、河川の氾濫や土砂崩れが相次いで発生し、甚大な被害を受けた地域では、今もなお多くの方々が不便な生活を余儀なくされています。
アルファー食品は、「想いをささえる 愛情ごはん」をコンセプトに、ごはんを通してさまざまな想いを伝えることができる、そう信じて商品を作り続けて56年が経過いたしました。
子どもたちの健やかな成長を願い学校給食に、また、便利でおいしい食卓の提供を目指して、各ご家庭に日本の食文化である「お赤飯」を中心におこわや玄米など通じ、皆さまの喜びや楽しみのひと時をささえる愛情ごはんを提供して参りました。
1995年には阪神淡路大震災をきっかけに非常食にも注力を開始。災害対策に貢献すべく長年培ったアルファ化米技術により、おいしさはもちろん、長期間の保存に耐えられ、さらに水やお湯さえあれば調理できるという簡便性を実現するとともに、食物アレルギーや宗教的側面(ハラール)、食べやすさ(ユニバーサルデザインフード)に配慮した商品へと進化させています。昨今の災害頻度は非常に高まっており、商品の提供だけではなく防災・減災の啓発活動も重要性が高まっていると考えています。
「被災された方々に少しでも早く、日常生活を取り戻してもらいたい」そのような想いから、令和2年に発生した熊本県南豪雨災害に対し所縁のある熊本県産の栗を使用した「出雲のおもてなし 熊本県産栗赤飯」※を対象に、売上の一部を義援金として贈る取り組みをスタートさせました。
これをアルファー食品の「復興の和(輪)」と掲げ、非常食の啓発活動とともに少しでも復興へ貢献をしたいと考えています。
◆内容:
「熊本県産栗赤飯」販売にあたり、その売上の一部を、社会福祉法人熊本県共同募金会を通じて、『熊本県南豪雨義援金』としてお贈りし、ご活用いただきます。
◆対象商品:出雲のおもてなし 熊本県産栗赤飯
出雲のおもてなし 熊本県産栗赤飯を含むギフトセット
◆販売期間:2021年8月19日~2021年12月末予定
※在庫が早期完売の場合には、予定期間前に終了いたします。
※「出雲のおもてなし 熊本県産栗赤飯」商品詳細
阿蘇山系や霧島山系の傾斜地を活用した伏流水が多く、寒暖差や豊かな水流により栗栽培の好適地とされ、全国2位の栗の産地である熊本県の大粒でほっくりとした食感の栗と、小豆の高級品種とされる丹波大納言小豆を国産もち米と合わせた栗赤飯です。下処理が大変なお赤飯を、ご家庭の炊飯器の早炊きモードで短時間にて調理できるよう仕上げています。和紙のような手触りのパッケージには、「風呂敷に包まれた贈り物」をイメージし、日本伝統の吉祥文様の市松模様をあしらい、様々なご縁を結びたいとの想いを表現しています。普段の食卓や、ちょっと贅沢したい日、贈答品やプチギフトにも喜ばれる一品で、出雲からおもてなしの想いをこめてお届けいたします。
会社概要
名称 : アルファー食品株式会社
設立 : 1966年6月29日
代表者 : 代表取締役 林 隆史
事業内容 : アルファ化米を主体とした、米加工食品の製造・販売
資本金 : 3,600万円
従業員 : 269人(2021年8月時点)
本社所在地 : 島根県出雲市大社町北荒木645番地
ホームページ: https://www.alpha-come.co.jp/
通信販売 : https://www.alpha-online.jp/
公式Facebook: https://www.facebook.com/alphacomefoods/
※本資料に記載されている情報は発表日現在のものです。内容が時間の経過等により変わる可能性がありますのでご了承ください。