OHZORA NEWS 6月号 全国版

「親には言えない、高校えらびのホンネ」2022年茂木健一郎校長の白熱授業がスタート

雨に萌ゆる緑が風情を漂わせる季節となりました。広域通信制・屋久島おおぞら高等学校とそのサポートキャンパス、おおぞら高等学院では2022年度の活動が本格化し、茂木健一郎校長の白熱授業や、社会と生徒がつながる特別授業が開催されます。また、生徒たちのSDGsに関する取り組みもキックオフしました。

茂木健一郎校長の白熱授業がスタート

授業の様子
質問する生徒

2021年にスタートした脳科学者で、屋久島おおぞら高等学校の校長でもある茂木健一郎校長が生徒へ向けて行う「白熱授業」。今回は「親には言えない、高校えらびのホンネ」をテーマに実施します。今なら言える高校を選ぶときに大切にしていたコトを現役高校生たちがホンネで語り合います。また、高校生活を通してどう成長できたか、通ってみたからこそ分かる強みについての意見も交換できる場にしたいと思っています。当日は関東エリアの生徒が会場で、九州~東北の生徒はオンラインで校長と意見をかわします。

日時:6/11(土)15時~16時
会場:おおぞら高等学院東京キャンパス(東京都新宿区西新宿8-13-6)
担当:伊藤

企業のトップから高校生へ

5月はJAPAN HOME WAND株式会社 代表取締役の堀家 正弘さんをゲストにお招きしました

おおぞら高等学院では、協力企業が現場のリアルを語り「社会で必要な力とは何か」を学ぶ授業を実施しています。自分がなりたい大人になるにはどんな力が必要か、その力を身につける為に今やるべき事は何かを具体化します。今月は中央出版ホールディングス株式会社 和田直士さんをゲストに“「はじめまして」から始まるコミュニケーション術”の授業を行います。学校生活でもオンラインでの関りが増えたいま、改めて人と人のコミュニケーションについて講義して頂きます。

日時:6/13(月)11:20~12:10
会場:おおぞら高等学院 名古屋キャンパス(名古屋市中村区椿町12-7)
担当:佐藤

おおぞらSDGs2022キックオフ

集まったハガキ等
古着回収BOXと生徒たち

SDGsの取り組みとして公益社団法人日本ユネスコ協会連盟の途上国支援「ユネスコ世界寺子屋運動 書きそんじハガキ・キャンペーン」に参加しました。この取り組みは、書き間違いや、古いなどの理由で投函されなかった未使用のハガキ、金券などの「タンス遺産」を回収して、集まったハガキや切手などを募金に換え、世界寺子屋運動の活動に使うキャンペーンです。書きそんじハガキは11枚で、1人がひと月学校へ通うことができます。(※カンボジアの場合)おおぞら高等学院では、2021年度にハガキ6927枚、切手490枚、金券78枚、金額にして465,048円相当を集め寄付しました。
また、SDGsの活動の一つとして、ファッションブランドのSPINNSとコラボし「古着回収BOXプロジェクト」を実施しました。全国のキャンパスに古着回収BOXを設置し、古着のリメイク授業や、集められた古着の一部をSPINNSの店舗にて生徒たちが販売する取り組みを行いました。

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