視聴者参加型オンライン番組「こもちゃんTV」を 2020年11月20日からスタート 株式会社土屋が提供

~今年のクリスマスは一緒に多様性を考え、思考を深めよう~

2020-12-22 10:00

株式会社土屋(本社:岡山県井原市、代表取締役:高浜 敏之)は、2020年11月20日に視聴者参加型オンライン番組「こもちゃんTV」をスタートさせました。次回配信は12月25日(金)クリスマスに予定です。

毎週開催「こもちゃんTV」

「こもちゃんTV」は、株式会社土屋の最高文化責任者であり、障害当事者でもある古本 聡(こもと さとし、通称 こもちゃん)とざっくばらんにトークしようという番組です。
「生きるって何?」「多様性って何?」「障害ってどんな感じ?」「介護ってどんなお仕事?」「○○で悩んでんだけど、どうしたらいい?」…etc。
色々なクエスチョンに、こもちゃんがお答えします。

法人公式サイト
https://bit.ly/press-tsuchiya

「こもちゃん」こと古本 聡とは何者なの?

あなたは旧ソ連の壮絶な人体実験を生き抜いた人に会ったことがありますか?

300人のうち、一ヶ月後には5人が死ぬ。「来月は自分の番かもしれない」そう思いながら数年間過ごした最初で最後の日本人、それが古本 聡なのです。

早産の影響により脳性麻痺という障害を持つ古本 聡は、幼い頃、家庭の都合で旧ソ連に引っ越して間もなく、国営の障害者収容施設に入所することになり、そこで壮絶な体験をします。

そこで行われていたのは、旧ソ連の医療技術、医用薬剤などの研究開発に関わる実験。
対象はなんと、生きた「人間」だったのです。
実験医療の被検体として集められていたのは、親に捨てられた子どもたち、障害児たちでした。
当時旧ソ連では、障害を持つ子を親から引き離すことを「国策」として粛々と行っていました。

古本はそんな当時を振り返り、さらりと「いいこともあったよ」と言ってのけます。

同じ境遇の子供たちが毎月何人か死んでいく環境の中、「死ななかった」古本は、そこで何を感じ取り、どのような思いで過ごしてきたのか。また、この現代をどんな目で見ているのか。

障害、福祉、といった分野にご興味のある方のみならず、今のこの世の中に何かしらの「生き辛さ」を感じる「あなた」に是非参加していただきたい番組です。
明日を生きる為、何らかのヒントを得られるかもしれませんね。

詳細は、是非当社ホームページ、Twitter・YouTubeをご覧ください。
→法人公式サイト
https://bit.ly/press-tsuchiya

→法人公式Twitter
https://twitter.com/tcy_honsha

会社概要

会社名  :株式会社土屋
所在地  :岡山県井原市井原町192-2 久安セントラルビル2F
代表取締役:高浜 敏之
設立   :2020年8月
事業内容 :障害福祉サービス事業及び地域生活支援事業、
      介護保険法に基づく居宅サービス事業、
      講演会及び講習会等の企画・開催及び運営事業、研修事業、
      訪問看護事業

古本 聡は障害当事者でもある
最高文化責任者・古本 聡
幼少期
母と歩く
大学時代
若かりし頃
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