名張市長を表敬訪問 消費者関連専門家会議「わたしの提言」で最優秀を受賞

近畿大学工業高等専門学校(三重県名張市)総合システム工学科機械システムコース教授の後藤 武志が、消費者関連専門家会議(ACAP)主催の消費者問題に関する論文賞、第35回「わたしの提言」論文募集で最優秀賞を受賞し、内閣府特命担当大臣賞を授与されました。令和2年(2020年)2月6日(木)に亀井 利克 名張市長を表敬訪問し、受賞を報告します。

【本件のポイント】
●内閣府特命担当大臣 衛藤 晟一 名の賞状を消費者庁の伊藤 明子 長官より授与
●身近に起こるカセットこんろ事故を題材に授業を実施するなど、独自性のある技術者教育に高い評価
●2月6日(木)に亀井 利克 名張市長を表敬訪問し、受賞を報告

【本件の内容】
消費者関連専門家会議(ACAP)が昭和60年(1985年)より実施している、消費生活に関する論文賞、第35回「わたしの提言」論文募集で、近畿大学工業高等専門学校総合システム工学科機械システムコース教授である後藤 武志の論文、「工業高等専門学校における消費者視点を取り入れた技術者倫理教育~カセットこんろ事故を題材にした能動的な技術者教育~」が最優秀賞に選ばれ、内閣府特命担当大臣賞を授与されました。
後藤教授は、担当している「技術者倫理」において、これまでの抽象論的な授業を見直し、学生自身が現物の問題製品を使い、消費者事故の発生実態の調査を行うことで、事故の未然防止やあるべき技術者像をより主体的に考えさせる技術者教育について提言しました。また、誤使用を防止する製品設計を行うため、技術者が消費者情報を積極的に取り入れることや消費者団体との連携の重要性も説いており、これから日本の技術を支える学生に対して、とても有意義な指導をしていることが高く評価されました。
令和2年(2020年)2月6日(木)には後藤が亀井 利克 名張市長を表敬訪問し、受賞を報告します。

【開催概要】
日時:令和2年(2020年)2月6日(木)13:00~13:30
場所:名張市役所 2階市長応接室
   (三重県名張市鴻之台1-1、近鉄大阪線「名張駅」から徒歩約15分)

【後藤武志プロフィール】
学   位:工学修士
専門分野 :システム設計工学、自動車工学
研究テーマ:次世代モビリティーにおける車両運動と人間特性に関する研究
      (1)自動操舵におけるステアバイワイヤ操舵特性に関する基礎検討
      (2)自動操舵時代に向けた環境との相互作用に基づくドライバモデルの研究
受賞歴  :第22回ISATA(International Symposium on Automotive Technology & Automation)
      論文賞受賞(1990年)

【消費者関連専門家会議(ACAP)について】
公益社団法人消費者関連専門家会議(通称:ACAP)は、企業や団体の消費者関連部門の責任者や担当者が業種を超えて集う公益社団法人であり、現在の会員数は約900名、会員企業数は約600社です。1980年の設立以来、会員の資質向上、企業の消費者志向経営に向けた支援、消費者啓発、消費者・行政・企業のかけ橋としての活動、調査・研究等幅広い活動を展開しています。

消費者庁の伊藤 明子長官より表彰の様子(左)、表彰状を持つ後藤 武志(右)
消費者庁の伊藤 明子長官より表彰の様子(左)、表彰状を持つ後藤 武志(右)