東京(池袋・大崎)・横浜と関西(大阪・京都)を結ぶ 高速乗合バス 新規ルートの運行開始
~節約・タイパ志向・インバウンド需要に対応~
総合サービス企業 シダックスグループで、全国の民間企業の役員車、および自治体の公用車、貸切バス等の車両運行を行う大新東株式会社(以下、大新東)は、2024年8月1日(木)より、車内トイレ付、3列独立シート対応車両を用いて、東京(池袋・大崎)・横浜と関西(大阪・京都)を結ぶ高速乗合バス新規路線の運行を開始します。
大新東は、2019年12月より、関西(大阪)を起点として高速乗合バスの運行を開始。2021年11月には、高速乗合バス業界としては初となった千葉・房総(君津・木更津)路線を、さらに2023年10月には京阪神から山陽・九州(博多)への路線運行を開始しました。また、2023年7月に、同じく高速乗合バス業界としては初となった千葉・津田沼(東京駅経由)⇔関西(大阪・滋賀)路線の運行を開始し、利用者様からの声を受けて同路線の経由地を拡充。お客様のニーズに合わせた独自の路線の開発に注力してきました。
昨今の宿泊料の高騰により、少しでも費用を抑えるべく高速乗合バスの利用が増加しています。また移動と宿泊を兼ねられる利便性やタイムパフォーマンスの良さ、さらにインバウンド利用の増加などによって、高速乗合バスの需要は高まっています。大新東においても、千葉・東京~関西間の路線は若年層のお客様を中心に乗車利用率が伸びており、今後のさらなる需要を見込んで、この度、大新東としては初となる池袋・大崎・横浜を加えた新規路線の運行を開始します。
発着地である池袋は、ターミナル駅を中心に東京都北西部や埼玉県南西部の方々が多く集い、高速乗合バスの需要も多いエリアです。運行ルートは、池袋を出発する805便の場合、池袋サンシャインバスターミナルから、大崎駅西口バスターミナル、横浜シティ・エア・ターミナル(YCAT)を経由し、関西へ向かいます。関西に入ると、京都駅、大阪・梅田やなんばを経由して、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)に到着。途中2回の休憩を挟み、片道約10時間で運行します。
また、当高速乗合バスの車内は、トイレならびにフリーWi-Fiや充電USBポートを完備。さらに、車内はゆったりとした3列独立シート(最後列以外は、シート1つごとに通路)でフロントやサイドをカーテンで仕切るだけでなく、予約時に男性、女性で着席ゾーンを分ける等、感染症対策やプライベート空間保護にも配慮。女性のお客様からは「プライベートな空間で安心してくつろげる。充電ができるのも便利」というお声をいただいています。
大新東は役員車や送迎バス、旅客運送バス等約4,000台(2024年7月現在)の運行実績を持ち、車両の運行のみならず保守管理まで一括して担う「安心・安全」の車両運行サ-ビス事業に努めています。当高速乗合バスにおいても同様に、お客様に安心してご利用いただける運行サービスを目指します。
<東京(池袋・大崎)・神奈川(横浜)と関西(大阪・京都)を結ぶ 高速乗合バス「サン・アンド・ムーン」805便、806便 概要>
■運行管理会社
大新東株式会社 (本社:東京都江東区)
■運転士
2名
■バス名称
サン・アンド・ムーン (805便、806便)
■乗車人数
28名(※最大)
■運行開始日と運行本数
2024年8月1日(木)~
1日1便
【806便】
関西(大阪・京都)→神奈川(横浜)/東京(池袋・大崎)
※806便は、難波OCAT(湊町バスターミナル)発となります
【805便】
東京(池袋・大崎)/神奈川(横浜)→関西(京都・大阪)
■車両シート
3列独立シート(最後尾のみ4列)
(※フロント、両サイドカーテン仕切りあり、女性が後方、男性が前方で座席区分けあり)
■付帯設備等
トイレ、フリーWi-Fi、全席充電、お水サービス付、USBポート付
■料金
お1人様 片道約5,800円~13,000円(税込)
※季節、繁忙期により異なる
※早期予約割引、往復割引あり
■座席予約・購入URL
株式会社ブルーストーク 予約専用サイト
「バスのる.jp」(TEL:06-6371-1131)
(https://www.busnoru.jp/)
■運行ルート
(起点~終点までの走行距離:片道約510km/
走行時間:【806便】片道約10時間10分、【805便】片道約10時間)