給食がない夏休みの恐怖と、手抜きご飯の罪悪感を解消 昼食のお助け「子供とクッキング」夏休み前に人気上昇
~2023年夏と比べてサービス利用が2倍・問い合わせも増加~
家事代行業を行う住まいるCooK株式会社(本社:東京都港区、代表:岡野 早苗)が、多くの家庭が夏休みの子供の昼食準備に困っている中、保護者がいなくても自宅で子供が食事を作って食べられる「子供とクッキング/夏休み特別企画」サービスが、2023年夏と比べて需要が2倍になり、夏休みを前に問い合わせが増えています。
夏休みの子供の昼食問題、こども家庭庁も呼びかけ
給食がなくなる夏休み、子供の昼食準備に悩まされているという家庭が多く存在しています。共働き世帯においてはさらに深刻な問題です。お弁当の作り置きは、夏の暑い時期において食中毒の懸念もあるためできれば避けたい方法。レトルトや出来合いの食事ばかりでは子供に対して申し訳ないという気持ちがあるとの声も聞かれます。
こども家庭庁では、共働き世帯などの子供が過ごす放課後児童クラブ(学童保育)で、夏休みなどの長期休暇中に昼食の提供を呼びかけています。しかし、学童保育などで夏休みの昼食を提供しているのは、提供の有無を把握している自治体内にある事業所のうち22.8%との調査結果(2023年夏)があり、実際には足りていないのが現状です。
子供が自分でご飯を作るクッキングサービスが人気に
住まいるCooKの「子供とクッキング/夏休み特別企画」サービスが、夏休みを目前に7月初旬から問い合わせが増加しています。子供とクッキングは、くっくさんと呼ばれるスタッフが自宅に伺い2歳以上(保護者の自宅内同席が必要な場合あり)、小学生以上(保護者の同席不要)の子供と一緒に料理をするサービスです。一緒に作る料理は、その日のお昼ご飯や夜ご飯、家族の人数分、作り置きなど、子供から要望を聞いて自宅の冷蔵庫にある食材で一緒に献立を考えます。一緒に買い物をするところから始めたり、事前に献立を決めておくなどの対応もしています。
サービス提供時間は2時間から。時間の追加も可能で子供と料理をする時に親の同席は不要で、忙しい共働き世帯に人気となっています。スタッフは、栄養士として病院や保育園で働いていた経験者や、塾講師、アレルギー食アドバイザー、保育士資格保有者でインターナショナル幼稚園での勤務経験者、英語が得意な大学生などがいて、利用者が指名できます。
恐怖の夏休みから楽しく学んで過ごす夏休みへ
利用者の子供さんからは、「お母さんが忙しい時は自分でも料理ができるようになりたいと思ったし、完成した時は達成感もあって楽しいです。」という声や、親御さんからは「料理をしたいという娘の要望からその日のおやつと夕飯作りをお願いしています。本来なら自分で教えてあげたいところですが、仕事が忙しく時間を作れないので助けられています。」「子供の様子を見ながら、段階を踏んでちょうどいいレシピを提案してくれます。子供も毎回楽しみにしています。」などの声があります。
サービス提供のきっかけは、代表自身の子供が夏休み期間中、毎日朝食を作って食べさせて、片付けが終わったと思ったらまた昼食の準備と片付け、まもなく夕食の準備。夏の一番暑い時期に四六時中、灼熱のキッチンで食事の準備に追われて大変だった経験と、共働きで時間に余裕がなく子供の昼食がレトルトや冷凍食品になりがちで罪悪感があるとの親の声に共感し、夏休みの昼食準備が困難な家庭の問題解消になればとこのサービスを考案しました。親御さんの負担を減らせて、子供の自主性や食育にも繋がるお手伝いが出来ればという想いでサービスを提供しています。
《子供とクッキング/夏休み特別企画》
夏休み期間中により多くの方にご利用いただけるよう割引価格にて提供いたします。
料金:2時間×2回 18,000円/2時間×3回 25,000円(税込・交通費込み)
子供1人増えるとプラス5,000円
期間:2024年7月20日~8月31日
申込:当社ホームページのお問い合わせフォームから
「子供とクッキングコース」を選択していただき、
必要事項の入力とご要望欄に「夏休み特別企画希望」とご記入ください
お申し込み・ご相談フォーム https://smile9009.com/contact
※複数回利用の場合、初回利用が夏休み期間中であれば夏休み終了後でもその後3ヶ月まで利用可能
※年齢によっては保護者の付き添いが必要になることもあります
子供とクッキングコース = https://smile9009.com/course/w-c