運転代行配車プラットフォームのエアクルがテレビ宮崎と業務提携を締結

株式会社Alpaca.Lab（所在地：沖縄県中城村、代表取締役：棚原生磨、以下当社）が展開する運転代行配車プラットフォーム「AIRCLE（エアクル）」は、株式会社テレビ宮崎（所在地：宮崎県宮崎市、代表取締役社長：寺村明之、以下テレビ宮崎）との業務提携を発表いたします。この提携により、県内における飲酒運転の撲滅にも繋げていけるよう取り組んでまいります。

過去、人口10万人あたりのスナックの店舗数が全国で最も多い※と言われていた宮崎県は、飲酒運転撲滅にも力を入れている県でもあります。地域社会に密着したメディアのテレビ宮崎は、予てより飲酒運転撲滅は地域の重要課題として捉え、積極的に情報発信を行ってきました。その活動の一環として、運転代行の円滑な利用促進がその解決策の1つになるのではと考え、当社にお声がけをいただき、今回の業務提携に至りました。
当社はこれを機に、宮崎県でエアクルが利用できるよう、現地の運転代行会社とのパートナー契約や、公益社団法人全国運転代行協会宮崎県支部との連携を早急に進めていく方針です。当社として沖縄、福岡、和歌山に続く、4つ目の展開エリアとして予定しております。
※全国商工団体連合会 全国商工新聞 第3289号11月20日付

テレビ宮崎が運営する「UMKアプリ」と、当社が開発・運営する運転代行配車プラットフォーム「エアクル」の連携により、両アプリの利用者が相互に特典を受けることができるよう連携を進めています。

これにより、UMKアプリの利用者がエアクルを利用する際には特別な割引クーポンを受け取ることができる一方、エアクルの利用者もUMKアプリの特典を享受することが可能となります。さらに、テレビ宮崎が番組やウェブサイトで紹介する飲食店との連携も進められ、地域経済の活性化が期待されます。

テレビ宮崎は、これまでの教育や啓蒙活動に加え、積極的な飲酒運転対策を局内で実施いたします。エアクルのクーポンを従業員や関係者に福利厚生として提供します。これにより、飲酒後もエアクルの運転代行を利用して安心・素早く帰宅できるようになり、飲酒運転の機会を具体的に減らすことができます。

株式会社テレビ宮崎 メディア推進局長 金石哲男氏
地域社会に密着したメディアとして、飲酒運転の撲滅に向けた取り組みは重要な役割だと考えています。UMKアプリとエアクルの連携による相互送客は、地域コミュニティの結束を強化し、安全で快適な移動環境を提供する一助となることを期待しています。テレビ宮崎は引き続き、行政や地域と連携し、飲酒運転の根絶に全力で取り組んでまいります。

運転代行配車プラットフォーム「AIRCLE（エアクル）」は、利用者と運転代行業者を繋ぐ配車プラットフォームサービスです。現在は沖縄県、福岡県、和歌山県の3県に展開し、国内最大級の運転代行配車サービスとしてシェアを広げています。

エアクルでは、利⽤者がスマホやタブレットから配⾞発注をすると、運転代⾏業者と利⽤者の位置情報を活⽤し、効率的なアルゴリズムにより最適な配車を⾏います。アプリによる配車は平均30秒、平均到着時間は9分となり、従来と比較すると約80%以上の時間短縮に成功し、今までにない配車体験と業務改善を実現しました。現在の利用者は90,000ダウンロード、累計注文数は20万件を突破。運転代行業者は170業者370台以上が登録されるまでに成長しました。

アプリダウンロードはこちらから

株式会社Alpaca.Lab
本社所在地：〒901-2424 沖縄県中頭郡中城村南上原1111-1
設⽴：2018年8⽉27⽇
代表者：棚原 ⽣磨
事業内容：運転代行配車プラットフォーム「AIRCLE（エアクル）」の展開
URL：https://alpacalab.jp/