国際学部グローバル専攻 留学プログラム再開 コロナ禍以降2年ぶり、約160人が米国留学へ出発!

留学出発直前の国際学科グローバル専攻2年生の様子(大阪国際空港にて)
留学出発直前の国際学科グローバル専攻2年生の様子(大阪国際空港にて)

近畿大学国際学部(大阪府東大阪市)国際学科グローバル専攻は、世界規模の新型コロナウイルス感染拡大の影響により、昨年度から米国への学生派遣を見送っていましたが、学内でのワクチン職域接種の実施および現地の受け入れ態勢が整ったことに伴い、1年次での留学がかなわなかった現2年生のうち希望者約160人を、米国に派遣します。令和3年(2021年)8月から順次出発しており、9月19日(日)に最後の組が出発します。

【本件のポイント】
●近畿大学が目指すグローバル人材育成のため、コロナ禍においても留学の機会を提供
●新型コロナウイルスの世界規模の感染拡大で、1年遅れとなっていた留学プログラムを実施
●国際学部協定校との連携により、コロナ禍においても学生が安心して留学できるようサポート

【本件の背景】
国際学部では、1年次後期からの留学プログラムへの参加を卒業要件として設定し、毎年学生を米国・台湾・中国・韓国に派遣してきました。令和2年(2020年)以降は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて一時的に留学を延期していましたが、日本国外務省の定める感染症危険レベル、留学ビザの発給状況などを注視し、提携大学と受け入れ態勢に関する交渉を続けてきました。令和2年(2020年)10月には一部の国・地域の感染症危険レベルが引き下げられ、留学ビザが発給されている韓国に、令和3年(2021年)1月から、東アジア専攻・韓国語コースの学生を派遣しました。中国語コースは留学ビザが発給されていないため、現在はオンラインで留学先の授業を受講しています。

【本件の内容】
グローバル専攻の学生が留学する米国は、外務省が定める感染症危険レベルが現在も「3 渡航中止勧告」の状態ですが、近畿大学でのワクチン職域接種の実施と現地の受け入れ態勢が整ったことを受けて、派遣を決定しました。令和3年(2021年)8月25日のフロリダ州タンパ大学で学部科目受講する1人を皮切りに、9月12日にはオハイオ州、テキサス州、ペンシルべニア州、フロリダ州の5拠点へ118人が出発し、9月19日にはフロリダ州タンパ大学へ35人が出発します。
派遣にあたっては、事前に国際学部の教職員による現地視察を行い、24時間電話で相談できるヘルプデスクを設けるなど、学生が安心して留学できる環境を整えます。
なお、国際学部は本来、留学プログラムへの参加を卒業要件としていますが、今回留学を希望しなかった学生については、日本国内での学びだけで卒業を目指せるようにします。また、3年次後期からの交換・派遣留学、短期語学研修への参加など、学生が希望する形で在学中に留学できるよう大学としてサポートしていきます。

【今回の留学プログラム派遣先】

今回の留学プログラム派遣先
今回の留学プログラム派遣先

【近畿大学国際学部国際学科概要】
平成28年(2016年)4月、世界最大級の語学教育・グローバル人材育成企業であるベルリッツと提携し、社会で通用するビジネス英語の修得をめざして開設されました。
グローバル専攻、東アジア専攻の全学生(定員500人)に対し、1年次後期から2年次前期までの「1年間の留学プログラム※1 」を卒業要件として設定し、米国・台湾・中国・韓国に学生を派遣しています。グローバル専攻の学生は、ELS※2 との連携により、1年次前期はELSから派遣された教員による授業を近畿大学で受講し、1年次後期から留学して米国の大学キャンパス内に設置されたELS語学学習センターで学びます。一定のレベルを満たす学生は、留学期間の後半に国際学部協定校である現地大学の授業を受講します。
帰国後、2年次後期からは、専門科目やベルリッツのビジネス英語習得プログラムを中心に学ぶことになりますが、近畿大学の交換・派遣留学制度を利用して2回目の留学に参加する学生もいます。
※1 「1年間の留学プログラム」の期間は、留学先の制度、学年暦により異なります。
※2 米国とカナダのカレッジ、大学及び大学院に海外の学生を進学させている世界最大の英語学校
※ 文中の対象年次は、コロナ禍以前のものです。

【関連リンク】
国際学部
https://www.kindai.ac.jp/international-studies/