幼稚園児が緊急の事態に備えて「避難訓練」を実施 避難方法「お・は・し・も」で、身を守る判断力を養う

和4年度(2022年度)の避難訓練の様子
和4年度(2022年度)の避難訓練の様子

近畿大学附属幼稚園(奈良県奈良市)では、緊急事態に備え、「避難訓練」を年に10回程度実施しています。令和5年度(2023年度)の第1回目は、4月25日(火)に実施します。園児が慌てずに行動できるように、1年を通して避難方法の訓練を行い、緊急時の対応能力の強化を図ります。

【本件のポイント】
●1年を通して、災害時の避難訓練や不審者対応訓練などを行うことで、自己防衛の方法を学ぶ
●繰り返し訓練を行うことで、園児が自ら考え、避難準備ができる力を身につける
●園児が慌てずに行動できるように、教職員の緊急事態への対応能力の強化を図る

【本件の内容】
本園では、日頃から緊急時に園児が自ら身を守る練習と、教職員を含めた全員で緊急事態に備えた避難訓練をしておくことで、火災、地震、不審者侵入等の緊急事態時に冷静な判断で園児の安全を確保できるよう、年に10回程度「避難訓練」を実施しています。今年度、第1回目のテーマは、「避難訓練(待避)」で、緊急事態が起こった際に待機または移動する訓練を行います。教員の指示に従い、待機をする、おもちゃなど何も持たずに移動をするなどの訓練を行います。また、事態がひっ迫しているときには靴を履き替えずに避難することを学びます。
園児は、「お」押さない、「は」走らない、「し」しゃべらない、「も」手に何も持たない・戻らない、という避難の方法をまとめた言葉「お・は・し・も」を徹底し、教員もよりスムーズな誘導や避難経路の確認ができるように、1年を通して避難訓練を行います。訓練の回数を重ねるにつれ、園児たちは教員の指示に従って、慌てることなく非常袋を背負うなどの準備をし、素早く非難できるようになります。

【実施概要】
日時 :令和5年(2023年)4月25日(火)12:50~13:00
場所 :近畿大学附属幼稚園
(奈良市あやめ池北1-33-3、近鉄奈良線「菖蒲池駅」から徒歩約1分)
参加者:園児130人(年長:51人、年中:43人、年少:36人)、教職員 14人

【関連リンク】
近畿大学附属幼稚園
http://www.fes-kinder.kindai.ac.jp/kinder/