『就職ジャーナル』就職活動生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」、「グループディスカッション、学生の人数は?テーマは?」アンケート結果大公開
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「グループディスカッション、学生の人数は?テーマは?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「グループディスカッション、学生の人数は?テーマは?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol90.html
■平均4.8社でグループディスカッションによる選考を経験。
先輩たちが実際に経験した、バラエティに富むディスカッションテーマも公開。
2011年3月に大学・大学院を卒業した卒業生487人を対象に、アンケート調査を実施。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2011年4月9日~10日)
企業の選考方法としていまや定着しつつあるグループディスカッション。そこで今回は、実際に就職活動を経験した先輩たちに、採用試験でのグループディスカッションの有無や、参加学生の人数、ディスカッションのテーマなどについて尋ねました。
まず、採用試験を受けた会社のうち、何社でグループディスカッションが行われたかを尋ねたところ、平均は4.8社という結果に。「なし」という回答を除いた内訳を見ても、47.7%は5社未満という結果となりました。しかしその一方、10社以上という回答も全体の17.2%に上るなど、グループディスカッションによる選考を数多く経験している学生も一定数いることがわかりました。
次に、グループディスカッションを経験した先輩たちに、1グループの学生の平均人数について尋ねたところ、全体の平均は5.9人という結果に。内訳を見ても「6人」という回答が全体の40.5%を占めました。「5人」という回答と合わせると、全体の68.2%は5人ないしは6人ということに。ただし、10人以上という答えも、全体の4.1%と少数ながら見受けられました。
最後に、ディスカッションのテーマについて具体的に挙げてもらったところ、「金融系企業でのテーマは『2000円札を普及させるにはどうしたら良いか』というものだった」「通信関係企業では『バレンタインデーのような特別な日を作ってください』という指示に基づいて議論した」など、実にバラエティに富んだテーマで議論したことがわかりました。
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