雅楽の革新的な演奏会 Naoyuki MANABE GAGAKU Ensemble『伝統と革新』第二弾開催決定 新曲の演奏や古典を新しい演奏法で披露

Naoyuki MANABE GAGAKU Ensemble主催、『Naoyuki MANABE GAGAKU Ensemble 2024公演 伝統と革新2』〜古典を紐解き、未来の伝統を創造する〜が2024年11月17日 (日)に北とぴあ つつじホール(東京都 北区 王子 1-11-1)にて開催されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。

カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/@/manabegagaku

公式ホームページ
http://sho-manabe.net/konzert/20241117/

雅楽の革新的な演奏会の第2弾!

昨年、我々Naoyuki MANABE GAGAKU Ensembleの音楽性や理念を体現した革新的な演奏会を開催。その第二弾となる。昨年は武満徹の「秋庭歌」を、現代曲としてよりも雅楽曲としての側面に着目し、新たな解釈のもと演奏し好評を博した。今回は一柳慧の「往還楽」に挑戦する。また、今注目されている若手作曲家、中堀海都に委嘱し初演した「星霜」を、昨年に引き続いて続編を初演する。
そしてNMGEの演奏法による古典と、我々の魅力が大いに詰まった演奏会となることだろう。

【プログラム】
★神楽歌より《篠波》
★中堀海都《星霜》一・二 Starlight and Frost I(2023委嘱作品), II(2024委嘱作品初演)
★木霊吹による《調子》
《平調調子》(笙) 《盤渉調調子》(横笛) 《双調調子》(篳篥) 《黄鐘調調子》(全楽器)
★雅楽曲《喜春楽》序・破

★一柳慧《往還楽》(1980/1996)

Naoyuki MANABE GAGAKU Ensemble(NMGE)

「伝統を重んじ研鑽を続ける演奏家のみ新たな伝統を創造し得る」との理念の下 2020年コロナ禍で結成。
伝統に根ざしながら、庭園や遺跡・劇場空間を使い、舞台と客席という形式に捉われない演奏形式を用い、新しい演奏スタイルでの公演を行なってきました。
雅楽の持つ音楽的要素を取り出し、作曲家である真鍋尚之が《調子》や二群による退吹・追吹(おめりぶき・おいぶき=旋律をずらして演奏する奏法)、退舞(おめりまい=舞をずらして舞う)の奏法を用いた演奏で新しいスタイルを考案。
新しい伝統となり得る企画を創出しつづけています。

公演概要

『Naoyuki MANABE GAGAKU Ensemble 2024公演 伝統と革新2』
〜古典を紐解き、未来の伝統を創造する〜
公演日時:2024年11月17日 (日) 14:30開場/15:00開演
会場:北とぴあ つつじホール(東京都 北区 王子 1-11-1)

■出演者
Naoyuki MANABE GAGAKU Ensemble
笙:真鍋尚之、豊剛秋、永井大志、青木総喜、川上彩子
篳篥:本多恵昭、三浦元則、國本淑恵
笛:太田豊、岩﨑達也、藤脇亮、纐纈拓也

特別出演
笙:豊英秋

賛助出演
篳篥:柏木理

■チケット料金
全席自由:5,000円(税込)

主催:Naoyuki MANABE GAGAKU Ensemble
共催:(公財)北区文化振興財団・東京都北区
助成:アーツカウンシル東京

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