「ポール・マッカートニー写真集 ~1964年、僕たちは台風の中心にいた~」 7月29日発売!
ポール・マッカートニーによる撮影! ビートルズの目から世界はどう見えていたのか。
株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(本社:東京都豊島区 代表取締役:堤 聡)は、新刊『ポール・マッカートニー写真集~1964年、僕たちは台風の中心にいた~』を、2024年7月29日に発売いたします。
1964年はビートルズがアメリカと世界を制覇した年。その当時、ビートルズはまさに「台風の目」だった。2020年に発見された1000枚におよぶ写真の中から厳選した275枚の写真+ポール本人による解説。ビートルズが地球上でもっとも有名な人物となった1963年末から1964年にかけての彼らの表情、そして6つの都市(リヴァプール・ロンドン・パリ・ニューヨーク、ワシントンDC、マイアミ)の混沌を切り取った瞬間をまとめた。ビートルズという"現象"を内側から見た唯一の本。
世界が僕たちを見つめて楽しんだように、僕たちは世界を見つめ返すことが好きだった――。
僕たちがニューヨークに到着したのは1964年2月初旬の金曜日。そのときは何千人もの注目を浴び、その後テレビのニュースや「エド・サリヴァン・ショー」を通じて、何百万もの目が突如僕たちに注がれたように感じた。そのときの光景は一生忘れないだろう。
★展覧会公式写真集!
ポール・マッカートニー自身が撮影した未公開のプライベート写真を展示する、ロンドン ナショナル・ポートレート・ギャラリーのリニューアルオープン記念展の公式写真集。展覧会とあわせてお楽しみいただけます!
「ポール・マッカートニー写真展 1963-64~Eyes of the Storm~」
【東京】 会期:2024年7月19日(金)~9月24日(火)
会場:東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)
【大阪】 会期:2024年10月12日(土)~2025年1月5日(日)
会場:グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ
【著者】ポール・マッカートニー (Paul McCartney) (撮影・解説)
リヴァプールに生まれ、ザ・ビートルズのメンバーとして国際的な名声を得た後、グループ「ウイングス」のリーダーとなり、その後ソロ活動も成功させた。代表作に「Yesterday」「Hey Jude」「Maybe I'm Amazed」「Ebony and Ivory」などがあり、世界的にももっとも個性的なソングライターの1人。
【日本語版監修者】藤本国彦(ふじもと・くにひこ)
東京生まれ。音楽情報誌「CDジャーナル」編集部(1991年~2011年)を経て2015年にフリーに。著作は『ビートルズ216曲全ガイド』『ゲット・バック・ネイキッド─1969年、ビートルズが揺れた22日間─』ほか多数。映画『ザ・ビートルズ:Let It Be』ほか字幕監修も多数担当。相撲とカレーと猫好き。
【訳者】荒井理子(あらい・あやこ)
福井県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部外国語文学科(英文学専攻)卒業。主な訳書に『ゲッツ/ジルベルト 名盤の誕生』(シンコーミュージック・エンタテイメント)、『ビル・エヴァンス・トリオ 最後の二年間─Times Remembered』(草思社)などがある。
商品詳細
ポール・マッカートニー写真集~1964年、僕たちは台風の中心にいた~
定価:14,300円(10%税込)
仕様:ハードカバー/カラー336ページ
発売日:2024年7月29日
ISBN:978-4-636-10875-0
商品コード:GTB01101244
https://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01101244
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(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部
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