多様性が織りなす心震えるライブセッション 宮沢賢治の名作を 手話パフォーマンス、音楽、語りでお届け 視覚、聴覚、感情を刺激する!カンフェティでチケット発売
ものがたりグループ☆ポランの会主催、『手話と音楽と語りで綾なすライブセッション〜すきとおったほんとうのたべもの〜』が下記の通り上演されます。
【東京公演】2023年9月8日(金)/会場:ルーテル市ヶ谷ホール(東京都新宿区市谷砂土原町1-1)
【花巻公演】2023年9月30日(土)/会場:宮沢賢治イーハトーブ館ホール(岩手県花巻市高松1-1-1)
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
東京公演
http://confetti-web.com/sukitabe
花巻公演
http://confetti-web.com/sukitabe_hanamaki
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多様性が織りなす心震えるライブセッション。
「共に創り出す共鳴の舞台」が帰ってくる!
昨年、大きな感動と共感を呼び起こした公演が、さらなる進化を遂げて帰ってきます。視覚に障害のあるバイオリニスト、聴覚に障害のある俳優、そしてものがたりグループ☆ポランの会のメンバーとが、お互いの個性を輝かせ、手話パフォーマンスと音楽と語りを通じて一体となり、その場で生まれる芸術(ライブセッション)をお届け!
今回のテーマ〈〜すきとおったほんとうのたべも〜〉には、文化・戦争・生命・多様性など、現代の私たちが共感するメッセージを込めています。
手話パフォーマンスでは視覚的な表現で、音楽で感情を豊かに伝え、語りは言葉の力を引き出します。視覚、聴覚、感情のすべてを刺激し、異なる表現が調和して一体化する芸術的な魅力に溢れた共創舞台。言葉を超えた感動と共感を共有し、より豊かな心のつながりを感じてください!
イラストレーターの日下明さんが〈〜すきとおったほんとうのたべも〜〉をテーマにした描き下ろしたメインビジュアルも必見!日下明×宮澤賢治ワールドをお楽しみください。
会場では数量限定でクリアファイルを販売!
出演者プロフィール
彩木香里
俳優、ナレーター。16年間NHK広報ナレーション、7年間ポンキッキーズシリーズ総合ナレーションを務める。テレビや映画などにナレーターとして多数出演する他、新国立劇場、東京芸術劇場、超ダイバーシティ芸術祭、世田谷パブリックシアターなど舞台公演の音声ガイドディスクライバー(原稿執筆)としても活動している。映画『こころの通訳者たち 〜Whata WonderfulWorld〜 』 に 出演。
白井崇陽
視覚障害を持つバイオリニスト。作曲家。筑波大学付属盲学校音楽科を経て2006年桐朋学園大学音楽学部バイオリン科卒業。2008年アルバム「大いなる刻」にてCDデビュー。全国各地での演奏の他、学校での講演(トーク&ライブ)・舞台音楽への参加・アニメや音楽のレコーディング・ラジオパーソナリティなど、幅広く活動中。
映画『こころの通訳者たち 〜Whata WonderfulWorld〜』に出演。
河合祐三子
地元の劇団『舞夢』を経て1988年に社会福祉法人トット基金『日本ろう者劇団』に入団。現在フリーランス俳優として舞台に立つ傍ら手話教師、ろう通訳者、ろう子どもの演劇ワークショップ、非言語ワークショップなど全国的に活動。2023年4月2人組ユニット「てことば・てかなで・てあそびDuoメリマリ」を結成。サインポエム、手話遊び、Dオンガク(ろうリズム)、VV(ビジュアルバーナキュラー)表現などを披露。
武井誠
手話通訳士。両親ともろう者の家庭に生まれ、「CODA ( コ ーダ)」として育つ。手話と音楽の融合を志し、大学在学中に手話バンド『こころおと』結成。卒業後音楽活動の傍ら『新・星の金貨』や『すずがくれた音』等のテレビドラマの手話指導、『バベル』や『ゆずり葉』などの映画協力、企業での手話コーディネート、手話教室の講師等も行っている 。TOKYO2020オリンピック・パラリンピックでは手話通訳統括として参加。
団体概要
2004年の設立以降、宮澤賢治の魅力に魅せられた様々なジャンルの人たちが集まって表現活動を行っている。
これまで童話 38作品、心象 スケッチ7作品、唄 3作品を上演。
2021年、『春と修羅』全詩の朗読をCD6枚にまとめた活動に対して「イーハトーブ賞奨励賞」を受賞。
2022年には『手話と音楽と語りで綾なすライブセッション ーわたくしといふ現象ー』にて、「手話」「音楽」「語り」と3つの異なる視点から宮澤賢治の世界の可能性を切り開くことに挑戦。
手話による視覚的情景描写、音楽での言葉を超えた空間体験、語りで動的立体感の公演で好評を博した。
公演概要
『手話と音楽と語りで綾なすライブセッション〜すきとおったほんとうのたべもの〜』
作:宮澤賢治
演出:窪田 荘史
演目
・注文の多い料理店 序
・注文の多い料理店
・土神と狐
■東京公演
ルーテル市ヶ谷ホール(東京都新宿区市谷砂土原町1-1)
昼:2023年9月8日(金)13時開演
夜:2023年9月8日(金)19時開演
※開場は、開演の60分前です。
<チケット料金>
前売:一般 4,500円、学生 2,500円(学生証提示)
当日:一般 5,000円、学生 3,000円(学生証提示)
(全席自由・税込)
■花巻公演
宮沢賢治イーハトーブ館ホール(岩手県花巻市高松1-1-1)
2023年9月30日(土)13時開演
※開場は、開演の60分前です。
<チケット料金>
一般 2,000円、12歳以下 1,000円
(全席自由・税込)
出演アーティスト
<語り手>
石神哲郎 / 小寺麻未 / 彩木香里 / 鈴木太二
<手話パフォーマー>
數見陽子 / 河合祐三子 / 佐沢静枝 / 武井誠 / 南雲麻衣
<演奏>
白井崇陽(バイオリン)/ 金澤亜希子(ピアノ)
全作品字幕・ライブガイド!
見えないお客様、聞こえないお客様も一緒に楽しんでいただけるよう、字幕と音声ガイドを導入しています。
・音声ガイドはお手持ちのFMラジオでどなたでもお聞きいただけます。 ※東京公演のみ
・FMラジオを設置した音声ガイド席があります。お聞きになりたい方は選択いただけます。(先着順・限定50席)※東京公演のみ
・字幕は宮澤賢治の本文に倣い、原文そのままを投影いたします。オノマトペや旧仮名などもお楽しみください。
・当日受付ロビーにて触れる衣装(ハンズオンドール)を展示いたします。出演者の衣装を、手で触れてご体感ください。
スタッフ
演出:窪田壮史
舞台総合:植松りか
照明:石井高彦(ICONICS)
映像制作:石神哲朗
イラスト:日下明
デザイン・編集:深田美千代
衣裳:榊登司子
音声ガイド:株式会社音声ガイドット
字幕:山田よう 鈴木太二
制作:彩木香里 山田よう
制作協力:横田紗世 野崎美樹
宣伝:小寺麻未
配信:KUR(U-3)
主催:ものがたりグループ☆ポランの会
協力:CINEMA Chupki TABATA 特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net) 株式会社音声ガイドット
後援:宮沢賢治研究会 宮沢賢治学会イーハトーブセンター