相鉄と保土ケ谷区で基本協定を締結 【相鉄アーバンクリエイツ・相鉄ビルマネジメント・相模鉄道】
相鉄線沿線の魅力を創出。星川駅周辺をより住みやすいまちに。
相鉄グループの㈱相鉄アーバンクリエイツ(本社・横浜市西区、社長・森村 幹夫)、㈱相鉄ビルマネジメント(同)および相模鉄道㈱(本社・横浜市西区、社長・千原 広司)では、相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業を契機として、星川駅から天王町駅周辺の魅力的なまちづくりを推進するため、保土ケ谷区(所在地・横浜市保土ケ谷区、区長・出口 洋一)と「星川駅周辺等の魅力づくり基本協定書」を2020年12月23日に締結しました。
本協定は、12月22日に策定された「星川駅周辺地区総合的なまちづくりガイドライン」の趣旨に沿い、利便性が高く魅力あふれるまちづくりのための取り組みを定めたものです。
■基本協定の取り組み事項
・地域資源の活用などを通じた、まちの新たな魅力づくり
・様々な主体による地域交流や地域活動の持続的な推進
・多世代、多文化、働き、学び、暮らしの安全安心などに関する活動
・暮らしを支える拠点の形成
横浜市と相模鉄道が進めてきた、相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業では、2018年11月24日に全線高架化が完了し、現在は星川駅や天王町駅の改修工事を進めています。また、相鉄アーバンクリエイツおよび相鉄ビルマネジメントでは、高架下の有効活用について検討しています。
今回の保土ケ谷区との協定に基づき、周辺の地域や事業者などと連携し、さまざまな活動を通じて「魅力あふれる沿線のまちづくり」を進めてまいります。
基本協定を締結
相鉄グループの相鉄アーバンクリエイツ、相鉄ビルマネジメントおよび相模鉄道では、保土ケ谷区と「星川駅周辺等の魅力づくり基本協定書」を2020年12月23日に締結しました。
基本協定の概要
1.協定の目的
2020年12月22日に横浜市保土ケ谷区により、星川駅周辺地区におけるまちづくりに関する基本的な考え方を示した「星川駅周辺地区総合的なまちづくりガイドライン」が策定されました。このガイドラインでは、区民・事業者・行政が連携・協働して地区の魅力向上を図ることが目指されており、本協定は、当ガイドラインの趣旨に沿い、利便性が高く魅力あふれるまちづくりを推進するために締結するものです。
2.協定における取り組み事項
・地域資源の活用などを通じた、まちの新たな魅力づくり
・様々な主体による地域交流や地域活動の持続的な推進
・多世代、多文化、働き、学び、暮らしの安全安心などに関する活動
・暮らしを支える拠点の形成
3.締結日
2020年12月23日
4.協定の有効期間
2020年12月23日~2023年3月31日まで
相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業の概要
1.事業名
相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業
2.事業主体
横浜市
3.施行主体
相模鉄道㈱
4.事業区間
約1.9km
5.これまでの経緯
都市計画決定 2002年6月5日
都市計画事業認可 2002年9月13日
下り線高架化 2017年3月5日
上り線高架化 2018年11月24日
事業完了 2021年度(予定)
6.事業効果
事業区間内9カ所ある踏切の全てが除却されたことにより、踏切による交通渋滞の解消など地域交通の円滑化が期待されます。