季節を彩る花と魚たちのコラボレーション! 『ブルーミング アクアワールド・大洗~オータム~』 紅葉を前に早くもコキア水槽が登場!
「サメの飼育種類数日本一」のアクアワールド茨城県大洗水族館では、季節を彩る美しい花や植物と魚たちのコラボレーション企画『ブルーミング アクアワールド・大洗』を季節ごとに開催しております。秋は、2023年9月2日(土)から10月中旬まで、国営ひたち海浜公園のご協力をいただき、「コキア水槽」を展示しております。コキアの赤色が鮮やかに彩る秋、一足早く水族館ならではの「コキア水槽」をぜひご覧ください。
だんだんと赤色に色づく「みはらしの丘」のコキアをイメージした『コキア水槽』
茨城県の秋といえば、国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」を赤く染めるコキアと言えるほど、国内はもとより世界中から多くの方が訪れるこの季節ならではの人気の絶景スポットです。例年10月上旬から紅葉が始まります。紅葉したコキアをイメージした、艶やかな赤色の生き物たちを展示した特設水槽を期間限定でお楽しみいただけます。
〇展示期間
2023年9月2日(土)~10月中旬
〇展示場所
3階 シャークダディズルーム
〇展示生物
ニジハタ
ジュズベリヒトデ他
※状況により内容が変更となる場合がございます。
ニジハタ
スズキ目ハタ科 体長22cm
珊瑚礁に生息する小型のハタの仲間です。尾びれの八の字状に走る白い2本線が特徴で、体色はコキアのような赤茶色から鮮紅色が大変美しい魚です。
アカヒトデ目のヒトデたち
幅長3ー5cm
鮮やかな赤色などカラフルなヒトデたちです。
ジュズベリヒトデは腕に大小2種類の上縁板が交互に並ぶ姿が数珠に似ていることからこの名前がつきました。
コキア
ヒユ科(旧アカザ科)ホウキギ属/一年草
原産:ユーラシア大陸の乾燥地
和名をほうき草といい、昔はこの茎を乾燥させて、ほうきを作っていました。実(み)は“とんぶり”といい、「畑のキャビア」として親しまれています。(国営ひたち海浜公園のコキアは観賞用の品種であるため、食べることはできません。)
※画像はすべてイメージです。