ドキュメンタリー映画「産婆」第二弾作品に関する クラウドファンディングを開始 妊婦と産婆、お産を支えるシスターフッドの活動を映画に!
映像製作兼スタジオ運営会社のスタジオM合同会社(所在地:福岡県福岡市、代表社員:ファウルクス ポール エドワード)は、ドキュメンタリー映画「産婆」の第二弾作品に関するプロジェクトを、クラウドファンディングサイトCAMPFIREにて開始しました。
映画「産婆」第二弾 クラウドファンディングサイト
https://camp-fire.jp/projects/772045/view
開発背景
世界各国で映画祭の賞を受賞した映画「産婆」の監督ポールが産婆の舞台である福岡を飛び出し、日本全国のお産に関わる人々を取材する中で、「シスターフッド」という古来からの助け合いコミュニティーを収めた作品。また一人の妊婦とその家族、シスターフッドを通じた絆を長編映画としてお届けするドキュメンタリー映画です。
このプロジェクトで実現したいこと
シスターフッドとは姉妹愛を意味する英語であり、女性と女性が互いに力を合わせ、お互いを守り助け合う女性同士の連帯や繋がりの事を指します。
昔日本では自宅出産が主流で、産婆を中心に地域の女性達が職業としてではなく、子供を見守り育てていました。現代では産むと育てるが別れ、病院での出産が主流となり、孤立する妊婦や母達は相談できる人や助けあえる人が少ない中で悩みを抱えることが増えています。
いつ、どこで、誰と、どのように産むのか?産む権利について社会に一石を投じる作品を作り、上映会を通じてシスターフッドについて考える機会を生み出します。
プロジェクト立ち上げの背景
映画「産婆」第一弾では産婆を中心に、第二弾では妊婦と家族、シスターフッドを中心とした作品を作ることで、多角的に日本のお産の現状と課題に向き合うことを目的に、プロジェクトを立ち上げました。
現在の準備状況
2023年12月より密着取材開始。2024年8月の出産までを撮影中。
2024年9月から12月まで編集を予定。
また全国の産婆やお産に関わるシスターフッドの撮影。
リターンについて
映画の上映会参加から、上映会後の勉強会。また上映の権利等多種準備。
集めた支援金の使用用途や内訳
2023年12月から2024年8月末 交通宿泊費等取材費用 1,500,000円
2023年12月から2024年8月末 カメラ撮影スタッフ費用 2,000,000円
2024年8月から2024年12月 動画編集費用(スタジオ代金) 500,000円
2024年8月末 機材レンタル代 500,000円
2024年12月末 映画完成披露試写会費用(リターン) 500,000円
2024年12月末 国際映画祭用翻訳費用 1,000,000円
2024年12月 DVD発送(リターン) 500,000円
合計 6,500,000円(内自己資金500,000円)
最後に
全ての女性が自分の望むお産が出来るよう、今の日本のお産について先ずは知って欲しいのです。
お産はその国の文化。私たちで次の世代のお産を守るため、立ち上がった女性達の姿を是非ご覧ください。
プロジェクト実施期間:2024年8月13日~2024年10月20日