パーソナリティと関係性に着目した教育と組織づくりのコツをつかむ。「ワクドキ組織の人材育成ランチョンセミナー」のお知らせ

組織をつくる一人ひとりの個性に焦点をあて、会社の次世代を担う人材を育てることに成功した事例をお伝えします。

2023-02-09 11:00

組織づくりや人材教育・キャリア開発、人材採用支援を行う株式会社Tenmaru（本社：東京都港区、代表取締役：諸戸歩）は、2023年3月、人材育成と組織開発に関する無料オンラインセミナーを開催します。画一的な目標管理、指導方法ではなく、個々のパーソナリティ・行動特性や人間関係に合う人材育成やコミュニケーションのスタイルを取り入れ、従業員エンゲージメントや企業価値を高めた事例や組織づくりのコツをお伝えします。

世代交代に際し「人が育たない」危機感

当社では、「人」「人材」を起点に組織開発の支援をしています。
経営者、管理職の皆様との打ち合わせで吐露されることが多いのが、「人が育たない」というお悩みです。

一方で、団塊の世代といわれる人々が定年後の再雇用期間を経て社会人生活を引退する中で、いよいよ避けられなくなった世代交代が行われている現状があります。

労働力の確保が毎年のように難しくなっている今、特に中小企業においては若い世代をいかに育て、長きにわたって活躍できるフィールドを備えておけるのかがきわめて重要になっています。

経団連の「人材育成に関するアンケート調査」においても、若年層・中堅層のキャリア育成が大切であると回答した人の割合は7割を超えています。
（参考：一般社団法人日本経済団体連合会「人材育成に関するアンケート調査結果」https://www.keidanren.or.jp/policy/2020/008.pdf ）

人材育成で壁にぶつかったら考えたいこと

企業において、人材育成が重要であることは周知の事実です。
企業規模にかかわらず、人材育成に力を入れていきたいと考えている場合がほとんどであり、小さな企業であっても計画的な教育が行われている場合もあります。

近年ではコミュニケーションの価値が見直され、1 on 1面談を取り入れている企業も少なくありません。

しかしながら、どんなにコミュニケーションをとろうとしても、うまくいかないケースがあります。

・部下に配慮しているつもりであるが、表情が冴えない
・何度指導しても仕事ができるようにならない
・優秀だと思っていたら、突然退職を切り出されて驚いた
・一見仲は良いが、業績が伴わない
・気にしすぎないようにアドバイスしたのに、何度も修正しながら進めるため、仕事が終わらない

必死に部下をマネジメントしようとする管理職、マネージャーの方であれば、このような思いを抱くことは珍しくありません。

会社の制度や組織体制が特段悪いというわけではないのにもかかわらず、人材が育ちにくく、定着しづらい場合、メンバー間の人間関係やそれぞれの個性に光をあててみると、人が育つ組織に変わり、組織が活性化することがあります。

そこで、組織が活性化する人材育成の事例やそのポイントをお伝えする無料オンラインセミナーを開催します。