2022年上期インターネット広告市場動向および、これからの広告指標についての 調査レポートを発表

~2022年上期のインターネット広告費はやや停滞~

株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社である株式会社CARTA COMMUNICATIONS(本社:東京都中央区、代表取締役社長:目黒 拓、以下CCI)は、2022年7月、国内のデジタルマーケティング業界の関係者を対象に、2022年上期インターネット広告動向および、これからの広告指標についての調査を実施しました。

本調査は、昨今のインターネット広告市場における具体的な変化を2020年7月から半期ごとに調査をしているものです。国内のマーケターのアンケート回答結果と当社の運用型ディスプレイ広告出稿分析ツール※1「CCI 360 Programmatic Display Market Analytics」のデータをもとに、インターネット広告キャンペーン費用の推移等、該当期間におけるインターネット広告の出稿傾向をホワイトペーパーとしてまとめました。

9月1日(木)にホワイトペーパーの解説セミナーを行いますので、ぜひご参加ください。
セミナーご案内ページはこちら
https://www.cci.co.jp/seminar/cci360-onlineseminar-20220901

<2022年上期インターネット広告市場動向の主なポイント>

インターネット広告費の増減
2022年上期のインターネット広告費は横ばい〜減少したとの回答が半数を超え52.2%となった。

インターネット広告景況感の実績
調査を開始して以降、上昇傾向であったインターネット広告費の市況感は、
2022年上期になりはじめて減少。不透明な社会環境やインフレなどの影響もあると推測。

2022年下期の業種別出稿動向予測

他業種についてはホワイトペーパーに記載

<これからの広告指標についての主なポイント>

提供した/された事のある広告指標 と 今後提供したい/提供を求められている広告指標
今後提供したい/求められている指標としてはブランドリフト、購買リフト、ユーザー属性がランキング上位。

ランキング上昇率では購買リフト、LTV、オンターゲット率が上位となり、広告効果の可視化と適切なターゲットへのアプローチ結果が求められている。

<調査概要>
タイトル: 「インターネット広告市場」の動向に関する調査
調査手法: メール配布によるアンケート調査
調査時期: 2022年7月4日(月)~7月18日(月)
対象者 : 広告主、広告会社、媒体社、メディア、プラットフォーマー、テクノロジー・ソリューションベンダー、メディアレップなどインターネット広告市場に関係のある方
回答数: 253

*1<ツール概要>
ツール名:CCI 360 Programmatic Display Market Analytics
ツール概要:CCI360は、CCIのサプライパートナーからのデータを基に集計を行い、日本のディスプレイに限定した運用型広告の市場規模と、運用型広告(ディスプレイ)にキャンペーン予算を多く投下している広告主のキャンペーン費用の規模や推移を調査するツール。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社CARTA COMMUNICATIONS 経営戦略室
E-mail: cci360_info@cartahd.com

【報道関係者お問い合わせ先】
株式会社 CARTA HOLDINGS 広報担当
https://cartaholdings.co.jp/contact-pr/


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