本社ビル内に従業員向けトレーニングルームを開設 ~ 日本初導入の最新AIフィットネスマシンを設置し、健康経営を促進 ~

１．トレーニングルーム開設の目的
これまで当社では、働き方改革の一環として、次世代のオフィス空間を目指した職場環境の整備を行ってきました。また、2021年からはSDGs委員会の下に社会ワーキンググループを設け、働きやすい環境作りやワークライフバランスの拡充をテーマとした取り組みを進めております。“社員が健康でないと会社も幸せになれない”の考え方のもと、社員の健康を重視して様々な取り組みを行ってきたことが評価され、本年3月、「健康経営優良法人」の認定を受けました。
このような、次世代のオフィス空間作り、そして働きやすい環境作りの具体策と一つとして、今般、電子タグを使用することで社員一人ひとりの身体的要素に合わせた最適なトレーニングができるEGYM社の最新AIマシン6台を含む計16台のマシンを導入した本格的なトレーニングルームを東京・秋葉原の本社内に開設し、本年８月より本格運用を開始いたしました。
当社はコロナ禍後もテレワークを継続して４～６割の出社率としており、また、フリーアドレスの適用職場を拡大したことで生じた余剰スペースをトレーニングルームとして有効活用しました。自社ビル内にトレーニングルームを設置することで、
社員は執務時間中でも空いた時間にいつでもリフレッシュし、
気分を切り替えて業務に取り組むことが可能となります。本社以外の事業所に勤務する社員にも広く開放し、本社への出張時や執務時間後にも自由に利用することができます。

３．EGYMについて
EGYM社は、2010年にドイツで創設され、欧米を中心に世界32の国・地域で展開しているフィットネスマシンメーカーです。
今回導入したマシンは、独自のAI技術により、マシンの自動セットアップだけでなく、ユーザーに最も適したプログラムメニューを自動作成することが可能であり、ユーザーの目標達成をデジタル技術でサポートしてくれます。そのため、ジムのオペレーションは完全無人化でき、ユーザーが自由な時間にいつでもマシンを利用できることが最大の特徴です。
企業内のトレーニングルームはもとより、商業ベースのフィットネスジムを含めてもEGYM社製のAIフィットネスマシンの導入は日本では初めての事例となります。マシン導入のサポートを行った、当社連結子会社である加賀スポーツ株式会社（本社:東京都千代田区）は、今回得た知見やノウハウを活かして、健康経営に取り組んでいる企業様向けにマシンの提案・販売に取り組んでまいります。

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