ブライダル総研 Research News~首都圏在住の400人が対象「二次会に関するアンケート」~
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)の調査・研究組織であるブライダル総研より、「二次会に関するアンケート」(2010年1月~12月に結婚した方で二次会を実施した首都圏在住の400人が対象)からみえてきた、二次会の特徴や分析をお伝えします。
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◆二次会は新郎の活躍どころ。周りの後押しが実施のポイント
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1.当初から二次会を「したかった」人は約7割。幹事や友人の後押しが大事。
2010年に結婚し、二次会を実施した人に聞いた「二次会に関するアンケート」によると、結婚を決めた当時、二次会を「必ずしたかった」人は30.5%、「できればしたかった人」は37.0%でした。二次会実施者の約7割が、結婚を決めた当初から二次会の実施を希望していたということがわかりました。
しかし、挙式や披露宴を準備する中で、実際に二次会を開催するとなると、周りの後押しが重要になってくるようです。
「二次会は行わない予定だったが、幹事や友人の勧めで行うことになった」かについて、「まったくあてはまらない」と答えた人は31.0%。つまり、反対の約7割の人が幹事や友人のなんらかの“勧め”に後押しされて二次会を行うことになったようです。当初から二次会を「必ずしたかった」人でも約半数が幹事や友人の“勧め”が後押しとなったと答えています。
2.過半数は幹事をたてて実施。新郎の関与は約9割。
それでは、二次会は内容は誰が企画しているのでしょうか。「二次会を主に企画したのは誰か」を聞いたところ、「幹事」と答えた人は55.0%、新郎新婦の「本人たち」は39.3%という結果になりました。結婚式の準備をすすめる中で、二次会を開催するには幹事など周りの手助けも重要だと言えます。
また、企画をした人を新郎側・新婦側でみたところ、実に9割も新郎側が企画に参加していることがわかりました。二次会は結婚のイベントの中でも新郎の活躍の場とも言えるのではないでしょうか。
二次会では、ゲスト同士の交流が図れる工夫がされていることが多く、新郎新婦を中心とした人とのつながりを広め、深められる機会でもあります。ぜひ友達として新郎に後押ししてみてはいかがでしょうか。
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