大阪府と近畿大学が健康づくり推進に係る協定を締結 若者の健康への関心を高め、生活習慣の改善を推進

大阪府と近畿大学(大阪府東大阪市)は、平成29年(2017年)9月20日(水)、大阪府庁にて健康づくりの推進に係る連携・協力に関する協定を締結しました。

【本件のポイント】
●大阪府と近畿大学が連携・協力し、大阪府の健康づくりの分野における取組みを推進
●大阪府民のより一層の健康的な生活の実現を図る
●近畿大学生の主体的な健康づくりを促す「健康キャンパスづくり」を推進する

【本件の概要】
医学部を含む14学部48学科および3つの総合病院を擁する総合大学である近畿大学と、大阪府が相互に協力し、下記について連携を効果的に推進することを目指します。
(1)がん検診の受診率向上に関すること
(2)生活習慣病の予防に関すること
(3)食育に関すること
(4)その他、健康保持および増進に関すること
近畿大学は今年4月、東大阪キャンパス内に、医学部・附属病院が管理・運営する、クリニック機能と保健室機能を兼ね備えた、「近畿大学メディカルサポートセンター(KINDAIクリニック)」を開設するなど、学生の健康サポートに力を入れています。本協定締結により、今後は学内における女子学生を対象とした子宮頸がん検診の無料実施など、若者の健康づくりを更に推進していく予定です。

協定書を手にする大阪府副知事 濵田省司(中央)、近畿大学副学長 村岡修(右)と、大阪府広報担当副知事のもずやん(左)
協定書を手にする大阪府副知事 濵田省司(中央)、近畿大学副学長 村岡修(右)と、大阪府広報担当副知事のもずやん(左)

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