書籍「北海道未来学」、4月23日より書店・オンラインストアで販売開始

生活協同組合コープさっぽろ（以下、コープさっぽろ）では、昨年小樽商科大学で「北海道未来学」と題し、寄付講座を開講いたしました。各界の著名人をゲスト講師として迎え、全13回の講義を学生や一般の方に向けて実施いたしました。この度、その内容をまとめた書籍「北海道未来学」を本日4月23日（火）に全国書店・オンラインストアにて販売を開始いたしました。

国内外の第一線で活躍する講師陣を迎え、2023年4月から7月に小樽商科大学で行われた講座を書籍化いたしました。グローバル社会からテクノロジー、経営変革、マーケティング、地方再生まで、各界のトップランナーが北海道の未来創造のための指針を提示しています。課題先進国といわれる北海道の未来を考え、さまざまな課題を抱える日本再生のためのヒントともなる書籍です。

今年も4月から第2期となる北海道未来学講座を開講予定です。コープさっぽろでは、理事長の大見英明が小樽商科大学の地域学の講師を長年務め、 2022年4月より同大学の特認教授に就任するなど、未来の北海道を担う学生を支援するため教育に力を入れています。本講座の視聴料はすべて、小樽商科大学に寄付いたします。

「北海道未来学」表紙

1．商品名 「北海道未来学」　
2．価格 1,980円（税込価格）
3．販売期間 2024年4月23日（火）～
4．出版社 ダイヤモンド社
5．発行形態 単行本
6．ページ数 292ページ
7．講師一覧（講義順、敬称略）
寺島 実郎、長谷川 秀樹、浜田 敬子、玉川 憲、杉田 浩章、足立 光、山崎 亮、佐藤 章、山中 大介、美馬 のゆり、
Päivi Anttikoski
コープさっぽろの理事を務める入山章栄氏と理事長大見英明による特別対談も収録。

講師名（※2023年講義当時）：講義テーマ
寺島 実郎（一般社団法人日本総合研究所会長）：世界史的転換点に立つ日本の針路―そして北海道の未来
長谷川 秀樹（コープさっぽろCIO）：2023年に突然きた、ChatGPTの威力
浜田 敬子（ジャーナリスト）：ビジネスで創る新しい社会～未来を変えるミレ二アル・Z世代～
玉川 憲（株式会社ソラコム代表取締役）：IoTテクノロジーの民主化
杉田 浩章（元BCG日本代表・早稲田大学大学院教授）：10年変革シナリオー 時間軸のトランスフォーメーション戦略
足立 光（株式会社ファミリーマートCMO）：ファミリーマートのマーケティング戦略と北海道への示唆
山崎 亮（関西学院大学教授）：コミュニティデザイン
佐藤 章（株式会社湖池屋社長）：湖池屋ブランディングと北海道ブランディング
山中 大介（ヤマガタデザイン株式会社代表取締役）：地方再生
美馬 のゆり（公立はこだて未来大学）：科学技術と食文化〜北海道から社会変革〜
Päivi Anttikoskiパイヴィ・アンティコスキ（SOK「フィンランド生協連」CMO・SOK エグゼクティブ チームメンバー：フィンランドにおける協同組合の役割と重要性
※コープさっぽろの理事を務める入山章栄氏と理事長大見英明による特別対談も収録

1．講義開始 2024年4月19日（金）より実施中～
2．講義 全13回
3．詳細 https://www.sapporo.coop/corporate/content/?id=999

生活協同組合コープさっぽろ
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