セキュリテ「地域の自立を目指す 小水力発電ファンド」募集開始:地域の水資源を活用して地域の継続力・自給力を高める
「地消地産」(地域で消費するものは地域で産み出す)のエネルギー 八ヶ岳水力第2発電所建設プロジェクト(3V小水力発電株式会社)
◆「地域の自立を目指す 小水力発電ファンド」とは
3V小水力発電株式会社はVisualize(視覚化)、Verbalize(言語化)、Vitalize(活力)の3つの『V』をとって、人間の自立を実現・援助するためにつくられた会社、3V株式会社のエネルギー分野事業から分社化された会社です。
本ファンドの対象事業は長野県茅野市笹原地区にある農業用水を活用した小水力発電事業です。
今後ますます進むことが予想される高齢化を見据え、日本では数が少ない小水力発電を通して「高齢者こそ元気に、次世代に地域や事業を残すことを体現する」という視点から、高齢化地域の再生を試みるエネルギー事業となります。
出資いただきましたみなさまには、長期にわたりこうした取り組みを見守っていただき、また、長野県茅野市エリアとつながっていただきたく思います。
出資金は、本事業開始のために必要となる八ヶ岳水力第二発電所の建設に係る設備や工事費用の一部として使用いたします。
◆代表取締役 松本氏のメッセージ
今回のファンドの対象事業は茅野市で行う水力発電事業で、出資者の皆さまには主に水力発電事業を通して地域の再生を支援していただくことになります。
私たちは、エネルギー事業の他に農業と教育に関する事業も行っています。教育に関しては、私が過去に塾講師を行っていて、独立後は子どもたちとの勉強合宿や自然学習を行う少し変わったアプローチで子どもたちの学習意欲向上と精神面の豊かさ、安定化を促す事業を行ってきました。
長年、子どもたちの学習塾を経営してきましたが「もっと、他にもやるべきことがあるのではないか」と思い立ったのが地域に根差したエネルギー事業を開始したきっかけです。
このファンドで皆さまに応援いただく茅野市がある長野県は、国内でもトップクラスに高齢化が進んでいる県です。さらに茅野市は長野県内でもトップクラスです。
この水力発電事業をきっかけに高齢化地域の自立をはかり、高齢である私自身が事業を体現した実績をもって「次の世代に繋がる一助にもなれるんだ」という証明をしたいという想いで事業を立ち上げました。
出資者の皆さまには、是非私たちが次の世代に事業や地域を繋げていく取り組みを見て、知って頂きたいと思っています。
◆ファンド情報
https://www.securite.jp/fund/detail/6429
ファンド名:「地域の自立を目指す 小水力発電ファンド」
営業者:3V小水力発電株式会社
出資⾦募集最⼤総額(⼝数):30,000,000円 (1,000口)
申込単位(1⼝あたり):32,400円/口 (内訳:出資金30,000円 取扱手数料2,400円)(上限口数:166口)
※その他の詳細は、上記URLより募集ページにてご確認ください。
※「セキュリテ」について
「セキュリテ」とは、地域の事業者さまが、インターネット上のサイト等を通じて、全国の個⼈投資家(約8万⼈のミュージックセキュリティーズ会員)から⼩⼝で資⾦を調達できる仕組みです。
事業への取組みや事業の社会的な意義をアピールして共感を得ることで、ファンづくり等のPR活動にも役⽴つ新しい資⾦調達⼿法であり、全国各地域の事業者さまがファンドを組成しています。
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