「近大新宮祭・文化祭」開催 生徒が養殖したマダイ・アマゴや育てた米を販売！
近畿大学附属新宮高等学校・中学校（和歌山県新宮市）は、平成30年（2018年）9月9日(日)・10日（月）に「近大新宮祭・文化祭」を開催します。
【本件のポイント】
●昨年度は約1,200人が参加、地域の方にも例年大好評のイベント
●生徒が養殖したマダイ・アマゴや、地元農家と協力して育てた米を販売
●生徒が中心となり、準備から運営まで実施することで、自主性・主体性を高める
【本件の概要】
本校では、例年9月に文化祭と体育祭を開催しており、その両行事をあわせて「近大新宮祭」と位置付けています。準備から当日の運営まで、生徒会や近大新宮祭実行委員会の生徒が中心となって企画しています。今年は9月9日（日）・10日（月）に開催します。例年、地域の方も多数来場されており、昨年度は2日間で合計約1,200人が参加しました。
文化祭では、2日間にわたり、オープニングセレモニーを実施し、中学生は演劇発表、クラブ活動での取り組み成果や様々なパフォーマンスを発表、高校生は、各クラスによる展示発表、食品バザーなどを行います。
1日目は、生徒が育てたマダイやアマゴ、熊野川町の水田で地元の農家の方と協力して収穫した米を販売します。また、本校のフロンティアコースでは、近畿大学水産研究所による水産養殖基礎講座を行っており、マダイやアマゴを実際に養殖することで、水産や生物、バイオテクノロジーなどの分野への進学を志す生徒に、有益な学習体験を提供しています。
■日時：平成30年（2018年）9月9日（日）9：00～14：00、10日（月）9：00～15：00
■会場：近畿大学附属新宮高等学校・中学校
（和歌山県新宮市新宮4966、JR 紀勢本線「新宮駅」から徒歩約20分）
■対象：小・中学生、保護者、一般の方申込不要、入場無料）
