ダンス公演 REVO2024『Sea Horse』劇場版”Lost” キャストコメントを発表!
広崎うらんプロデュースREVO 公演(ダンス)、 8年ぶりの劇場公演!まもなく、開幕!主要キャストからのコメントが到着!
株式会社TBS グロウディア(東京都港区、代表取締役:園田憲)は、 弊社主催のREVO2024『Sea Horse』劇場版”Lost” のキャストコメントを発表した。
REVO"(Revolution Dance Performance)は1991年、敷居は低く志の高いアートな舞台を目指し、広崎うらんプロデュースにより活動を開始。
蜷川幸雄、ジョン・ケアードなどの演劇作品に数多く携わり、コレオグラファー、また演出家として多彩なフィールドで活動する広崎うらん。ヒューマニズム溢れる演劇的作品と、その中で⽣きるかのごとく役柄を演じ踊るスペシャルなダンサー、また同志とも⾔える強⼒なスタッフ陣による舞台に留まらないコラボレーションが特徴です。これまでもポップかつユニークな視点でありながら社会派のテーマを忍ばせ、様々な⾓度から作品を描いてきました。
そして、3⽉26⽇に”REVO”待望の新作、『REVO2024「Sea Horse」劇場版“ Lost ”』が開幕いたします!
今作は、ダンスの枠だけに留まらない魅⼒ある⽇本のトップクラスのダンサー達、元さいたまゴールド・シアター、⼩学⽣と幅広い年代で紡ぎ出す “ダンスのような物語”です。熱気あふれる稽古が続く現場より、主要キャストからのコメントが到着いたしました。広崎うらんの⽣き様、情熱を是⾮劇場でご体感ください。
<主要キャストからのコメント>
◎佐藤洋介
今ある私の身体表現の「礎」は、うらんさんの公演で培われた物です。
今回も、勉強させて貰っています。
久し振りのREVO そして、うらんワールドをご期待ください。
<プロフィール>
千葉県出⾝。様々な舞台やTV等様々なダンスシーンで活動。
4⽉に『MAROワールドvol.50』、6 ⽉に森⼭開次作品「新版・NINJA」の出演を予定している。
NHK 朝ドラ「ブギウギ」のダンスシーンに出演。
REVO初出演は2003年。以降すべての公演に出演している。
更新の育成にも励んでおり、佐藤洋介DANCING STUDIO主宰。
◎池⽥美佳
今回、一緒に踊るダンサー達とは20 年来くらいの間柄なので、それぞれが別現場を経て来た経験を通して本気で対峙出来る時間がとても愛しく、刺激的で幸せです。REVO の作品の世界に存在する時はいつも、自分の人生の記憶や味わって来た様々な感情を走馬灯のように辿り、えぐり出されていくような感覚なのですが、今回もまさにそれらを洗い出し、もう一度リアルタイムな感情として呼び起こしていく中で、心と身体が嘘なくそこに存在出来るように本番までの時間を過ごして行きたいなぁと思っています。
<プロフィール>
秋田県出身、明治大学文学部演劇学専攻卒。7歳でモダンバレエをはじめ、全国1位を4度受賞。新人賞、芸術選奨。2019 韓国仁川international contemporary dance festival に招聘され、自作ソロ15min を踊る。安室奈美恵、久保田利伸、スピッツ、UVERworld、Superfly、Uru、LiSA など有名アーティストのMV に多数出演する他、ドコモTVCM、チャコット(株)モデル、米津玄師全国ツアー等。
◎宮河愛⼀郎
今回、尊敬する広崎うらんさんの天才的想像の大海原のなか、素晴らしいダンサーの皆さんと踊らせて頂いてます。そして元ゴールドシアターの俳優の皆さんの喋る台詞には刻んできた人生の重みが溢れ出ているようで、えも言われぬ感動を覚え、2人の小学生たちの無邪気に笑い踊回る姿には、これからの壮大な未来を感じワクワクします。普段の現場とは違う環境のなか、歩んできた時代もやってきたこともバラバラなメンバー同士、刺激し合い助け合い、お客様に感動を届けられるよう頑張っております。是非劇場に足を運んで体感して頂けたら幸いです。
<プロフィール>
埼玉県出身。関東国際高等学校演劇科卒業後渡米。ALVIN AILEY SCHOOL でモダンダンスを学ぶ。帰国後、劇団四季やNoism などで活躍。近年、井上尊晶演出『ロミオとジュリエット』『夏の夜の夢』、桜井和寿作曲『雨が止んだら』等、振付家としても精力的に活動。4 月にミュージカル「王様と私」6 月に「ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル」の出演を予定している。短編映画『飛んで、弾けて、消えて』の演技が評され、門真国際映画祭映画部門にて最優秀助演男優賞を受賞。
◎平⼭素⼦
REVO はまだ知らない私自身に出会える楽しみがあります。久しぶりの参加ですが、今回は小学生の時にうらんさんと知り合っていたら互いに何が起きただろうか?と妄想しながらリハーサルに通っています。彼女は創造という玉手箱の中を循環させてフル稼働ですが、根底には誰もが身近にあるのに見落としている温かさと切なさを身体の力を通して描きだそうとしていると思っています。
<プロフィール>
名古屋市出身。筑波大学体育系准教授。2006 年にS・ザハロワ(ボリショイ劇場バレエ団)に『Revelation』を提供以降、新国立劇場主催公演やNHK バレエの饗宴などで、演出振付作品を意欲的に発表。受賞作多数。現在EPAD(舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業)にて『POISON リ・クリエイション』(2019)、『「フーガの技法」を踊る』(2023)を全編無料配信中。REVO はこれまで『ランデヴーセカンドエディション』(2006)、『Blue Spring』(2007)、『SESSION 情熱と生活』(2016)に出演。
◎柴 ⼀平
初めてREVO に参加したのが、17 年前。ご一緒した偉大な先輩達の当時の年齢を超えた自分はいったい何ができるのか? 11 年ぶりに触れた“うらんワールド”は、ユニークさに磨きがかかり、一筋縄ではいかない。持てる身体と思考を使って日々この作品と向き合い、お客様の前に広崎うらんの頭の中を表出させたいと思います。劇場でお待ちしております。
<プロフィール>
コンテンポラリーダンスを軸に、様々な演出家・振付家の作品にダンサー・俳優・振付家として参加。 主な出演作品に、ローランプティ『ピンクフロイドバレエ』、『エリザベート』トートダンサー、ジョン・ケアード演出『夏の夜の夢』、 長塚圭史演出『イヌビト~犬人~』、鈴木裕美演出『アンドレ・デジール 最後の作品』(振付・出演)などがある。 その他、上島雪夫・北村明子・島崎徹・平原慎太郎などの作品にも参加。REVO には、2007 年より参加し3 作品に出演。
◎皆川まゆむ
《生きる》 ことを常にテーマに作品に取り組む うらんさん。
今回一緒に舞台に立つ元ゴールドシアターの方々の生命力、共演するダンサーの皆の表現することへの執着に圧倒されています。世界中でとてつもない苦しみや悲しみが耐えない今。哀しみや痛みの向こうにある生命の素晴らしさをもっと見ることが出来たら世界はもっと美しく、笑顔に溢れるんではないか。この作品でそんな気持ちが皆様の心に湧き上がることを祈りながら踊ろうと思います。
<プロフィール>
ダンサー/振付家 イスラエルのInbalpinto&Avshalompollak DanceCompany に在籍。帰国後、日本国内外数々の芸術家達の作品に参加。その独自の身体感覚、音楽性を活かし数々の舞台、映画、MV 等の映像作品などで、出演/振付も担当。2023 年和太鼓集団鼓童の中心メンバーと3 人組ユニットⅲZØ(ミゾウ)を結成、音と身体の新たな可能性に挑戦している。《9/18&19 パルテノン多摩にてⅲZØ 新作公演決定》 公式HP mayumu.net
REVO2024「Sea Horse」劇場版“ Lost ”
創作・演出・振付・制作 広崎うらん
【⽇時】2024年3⽉26⽇(⽕)〜27⽇(⽔)
【会場】東京芸術劇場 シアターイースト
⟨2⽇間 全4公演⟩
3⽉26⽇(⽕)開演:①15時 / ②19時
3⽉27⽇(⽔) 開演:③14時 / ④18時
※開場は30分前 *上演時間は約75分を予定
【チケット】(税込・全席指定)
前売り 5500円 /当⽇ 6000円
*イープラスにて発売中!https://eplus.jp/uran-revo/
【cast】
佐藤洋介 池⽥美佳 宮河愛⼀郎 平⼭素⼦ 柴 ⼀平 皆川まゆむ
柿崎⿇莉⼦(映像出演のみ) 川合ロン(映像出演のみ)
⽯川佳代 上村正⼦ 百元夏繪 雅章 ⽵居正武 (ex-さいたまゴールド・シアター)
遠藤央丞 歩美 松本ユキ⼦
【staff】
⾳楽:笠松泰洋/かみむら周平/渡辺庸介/ファルコン
写真・映像:池⾕友秀
⾐装協⼒:suzuki Takayuki/⼗川ヒロコ
舞台美術:伊藤雅⼦
照明: ⾜⽴恒
⾳響:井上正弘
舞台監督:⼭⽥潤⼀
宣伝写真 ヘアメイク:⽯⽥弥仙
美術協⼒:⻑⾕川匠
宣伝美術:若⽉淳⼦
Webデザイン:⾠本優美⼦
REVO部:松本ユキ⼦・⻑野真由美・加藤素⼦
制作:広崎うらん 共同制作:TBSグロウディア
協⼒:レプロエンタテイメント/井筒東京/スタジオアーキタンツ
主催:TBSグロウディア
企画・主宰:Revolution Dance Performance 広崎うらん
REVO 公式HP:https://uran-revo.com/rdp/work/2024/
『広崎うらん』プロフィール
3 歳の時、踊る喜びを知る。バラエティタレント、役者として、テレビ、ラジオ、舞台などで活躍。蜷川幸雄演出「ロミオとジュリエット」出演を機に、振付師として初めて演劇の舞台に起用され、蜷川幸雄の舞台に数多く携わる。また、高齢者の演劇集団「さいたまゴールド・シアター」の立ち上げからダンス指導で携わり、自身が主宰・プロデュースするダンスパフォーマンス「REVO」とのコラボレーションも積極的に行う。演出家ジョン・ケアードに見出され、その後も数多くの多彩な演出家の振付、ステージングを担当。2012 年文化庁新進芸術家海外派遣員として渡欧。演劇、ダンス、オペラ、タンツテアターの現場へと飛び回る。ヒューマニズム溢れる作品創りを特徴とし、卓越したダンサーから、役者、歌手、子どもから高齢者まで、様々な人物の特性を活かした柔軟なステージングを得意とする。
現在は、演出家、コレオグラファー、ステージングディレクターとして演劇、ミュージカル、オペラ、コンサート、テレビなど様々なフィールドで活躍中。
最近の主な参加作品に、プリンスアイスワールド2023〜2024『A NEW PROGRESS 』(ステージングディレクション&振付)、ミュージカル「アニー」2023、THEATER MILANO-Za「少女年からの呼び声」、横浜アリーナ「テニプリフェスタ2023」、NISSAY OPERA 2023「マクベス」(振付・ステージング)、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2023「ドン・ジョヴァンニ」、堤幸彦演出「西遊記」(振付)、ウクライナ支援室内オペラ「人魚姫」(構想・演出)、など。
About 『REVO』→ Revolution Dance performance
1991 年 敷居は低く志の高いアートな舞台を目指し、広崎うらん個人プロデュースにより活動を開始!
2003 年より新国立小劇場を中心に毎年作品を創作。2008 年よりミニマムな空間でのタンツテアター”neorevo”を始動。
その後も、子供も楽しめるMANZAI ライブパフォーマンス"Duo a la?Mode"、多様な人物とのコラボレーション“REVO side B”と、様々なスタイルで作品を発表。
蜷川幸雄、ジョン・ケアードなどの演劇作品に数多く携わり、コレオグラファー、また演出家として多彩なフィールドで活動する広崎うらんのヒューマニズム溢れる演劇的作品と、その中で生きるかのごとく役柄を演じ、踊るスペシャルなダンサー、才能溢れるアーティストによる舞台に留まらないコラボレーションが特徴。社会派のテーマを忍ばせ、ポップかつユニークな視点でシュールに描く”うらんワールド”。
株式会社TBSグロウディア 概要
本社所在地:〒107-6112 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル12階
代表取締役社長:園田憲
設立:2018年6月29日
事業内容:デジタル技術、ITサービス、映像企画制作、コンテンツ販売、
TVショッピング、EC、ショップ運営、ラジオ番組制作、イベント制作、文化事業