第11回料理レシピ本大賞【料理部門】コミック賞受賞! たな『パンが焦げてもふたりなら』~受賞記念・描き下ろしスペシャルストーリー公開~
株式会社オレンジページ(東京都港区)が、2024年3月に刊行した『パンが焦げてもふたりなら』(著・たな)が、「2024年度 第11回料理レシピ本大賞 in Japan」において【料理部門】コミック賞を受賞しました! 今回の受賞を記念して、『パンが焦げてもふたりなら』のスペシャルストーリーをオレンジページnetにて公開。たなさん描き下ろしの新作です。
【料理レシピ本大賞 in Japan】
「料理レシピ本の書籍としての指標を示し、また魅力をアピールし、その価値を広く浸透させること」を目的として2014年に創設された賞。今年で第11回を迎える。https://recipe-bon.jp
【たなさんより受賞の言葉】
この話は私の初めての連載作品で、当時はとにかく手探りで必死に描いていたため、こんなに素敵な賞をいただけるとは夢にも思いませんでした。とても光栄で、本当にうれしいです。作品に関わりご尽力くださった皆様、作品を読み応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
■受賞記念・たなさん描き下ろしスペシャルストーリー公開!
タイトル:「うれしいことがあった日は」
オレンジページnet
https://www.orangepage.net/ymsr/series/comic/posts/12784
【公式】パンが焦げてもふたりなら X https://twitter.com/pankoge_op
■『パンが焦げてもふたりなら』
気づかい屋のはーさんと楽天家のひ一さんの「ふたり暮らし」の物語。生活情報誌『オレンジページ』で2022年4月に連載を開始。どこにでもあるふつうのキッチンで繰り広げられる、ささやかなふたりのやりとりに、読者から共感の声が多数寄せられ、2024年3月に単行本化。たなさんの隅々まで心のこもった絵とストーリーで日常の美しさを描いた、心温まる一冊(オールカラー)。
~読者アンケートより~[抜粋]
・おいしいごはんが食べられて、いっしょにおいしいねって言える相手がいて、なんて幸せなふたりなんだろう。(よる)
・思い込みじゃなく、生きるって素敵なことだなって思いました。(ななとん)
・私も明日頑張ろう。(めちゃ)
『パンが焦げてもふたりなら』(著・たな)
発売日:2024年3月6日(水)
価格:1320円(税込)
A5版、アジロ綴じ、カバーつき、110ページ
https://www.orangepage.net/books/1782
※本書は『オレンジページ』(2022年4月17日号~ 2023年4月2日号)に掲載された「パンが焦げてもふたりなら」に新たな原稿を加え、再構成したものです。
【目次】
パンをひとりで焦がしたら(※1)/焦げ/慣れ/弁当/お礼を/メモ/並んで/なにか/準備/ご近所さん/いつか/今年も/曇る日/不穏/すいか/そろいの/眺め/師匠/黙々/いい朝のはじめ方/あれ/今から/欲しいもの/行事/楽しみ/励まし/諦め/たまご/すれ違う日/くたくた/どっち/畑/はしゃぐ/願い星/ほめていく/いつもの/成果/初飲み/節分/できている/暮らす/なんでもない日/言わない/焦げても/パンをひとりで焦がしたら(※2) ※1:ひーさん編 ※2:はーさん編
■たな
大阪府出身。米と豆と夏がすき。まんが『ごはんのおとも』(実業之日本社)でデビュー。絵本も手がけ、これまでに『おじいちゃんとパン』『ここからおいしいよかんがするよ』(パイ インターナショナル)を刊行。
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