世界のOLED市場は継続的な成長を続け、2012年には67億ドル規模に達する見込み
株式会社グローバル インフォメーションは、ResearchInChinaが発行した報告書「Global and China OLED Industry Report, 2012 (世界と中国のOLED（有機発光ダイオード）産業の分析)」の販売を開始しました。
OLED市場は、サムスン、LG等の大手ディスプレイ企業の影響もあり、現在も着実に発展し続けています。2011年の世界のOLED生産額は約33億ドルに達し、前年比200％成長となりました。2012年には67億ドル規模に達する見込みです。出荷台数の点からみると、2012年においては1億9000万台が出荷され、小型・中型サイズのスクリーンが8.4%増加しております。小型、中型スクリーンは主に携帯、MP3、カーオーディオ、デジタルカメラ等向けが主で、特にスマートフォン向け小型・中型のAMOLEDについては、急速な成長をみせております。携帯向けOLEDスクリーンは2009年には2300万台でしたが、2011年には1億1200億万台にまで拡大しました。
当レポートでは、世界および中国のOLED市場の概況、小型・中型ディスプレイ市場について、世界のOLED主要メーカ12社、OLED周辺機器主要メーカ5社のプロファイルと共にまとめております。
市場調査レポート: 世界と中国のOLED（有機発光ダイオード）産業の分析
Global and China OLED Industry Report, 2012
http://www.gii.co.jp/report/rinc258816-global-china-oled-industry-report.html
出版日: 2013年01月04日
発行: ResearchInChina
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