京都最古の花街・上七軒 芸妓と舞妓の舞踊公演『第72回北野をどり』開催決定 カンフェティでチケット発売

上七軒歌舞会『第72回北野をどり』が2024年3月20日(水)~4月2日(火)に上七軒歌舞練場(京都市上京区今出川通七本松西入真盛町742)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月9日(火)10:00より先行発売開始です。

カンフェティにて1月9日(火)10:00よりチケット先行発売開始
https://confetti-web.com/kitanoodori

公式ホームページ
https://www.maiko3.com/

京の春を満喫!! 京都上七軒の芸妓と舞妓による舞踊公演「第72回北野をどり」開催決定!

数々のドラマや映画のロケ地、CM撮影に使用され、日本庭園を備えた純和風の劇場、上七軒歌舞練場も楽しみのひとつ。
上七軒は室町時代に、学問の神様、菅原道真を祀る「北野天満宮」の改築の余材を以って建てられた七軒の茶屋を起源としており、京都最古の歴史がある花街と云われています。

今回上演の「雲のかけ橋」は昭和・平成・令和と時代を超えて上演される傑作!
昭和39年第12回北野をどりで、八木隆一郎作、松原奏風<人間国宝 故清元梅吉>作曲で初演されました。
その後平成25年第61回北野をどりに再演、この度待望の上演が決定しました。

【番組】

第一部 舞踊劇 雲のかけ橋

作・八木隆一郎 作曲・松原奏風 振付・花柳輔太朗
天狗の青年と純粋な心をもつ田舎娘の恋を描いた物語です。
天狗の持つ羽うちわの力を「権力」の象徴とするならば 力を持つ者 持たない者 それに群がる者 離れる者 いつの時代も変わらない欲望にまみれた世の中への風刺を込めた民話舞踊劇です。

第二部 純舞踊 旅情ところどころ

作詞・仁村美津夫 作曲・松原奏風 振付・花柳輔太朗 花柳達真 花柳双子
松原奏風先生の美しく軽快な旋律にのせ 淡路 宮城野 仙台 讃岐 和歌山 金沢 津軽と日本各地を 絵巻を辿るように旅して行きます。その土地の行事 風俗 伝説を 華やかで艶やかな芸舞妓の舞踊でお楽しみ下さい。

フィナーレ 上七軒夜曲

作詞・幻好庵 作曲・清元梅吉 振付・花柳輔太朗
利休椿に見染められ ちょっと濃茶の四畳半 わたしゃ早咲き室の梅 袱紗さばきは習うても 恋の手管はまだ知らぬ―
北野をどりの中でも人気のこの曲は 半世紀に亘ってフィナーレを飾る総をどりとして親しまれてきました。
揃いの黒裾引姿の芸妓と 華やかな衣裳の舞妓が全員揃うお楽しみ番組です。
熟練した技を競う芸妓、憧れをもってお稽古を重ね初舞台に臨む舞妓、劇場に足を運んで下さるお客様、皆がひとつになって創り上げる舞台、華やかな春のひと時をお楽しみ下さい。

公演概要

『第72回北野をどり』
公演期間:2024年3月20日(水)~4月2日(火) 午後2時/午後4時30分(全日2回公演)
会場:上七軒歌舞練場(京都市上京区今出川通七本松西入真盛町742)

■チケット料金
お茶席付御観覧券 7,000円
御観覧券 6,000円
(税込)

お茶席:立礼式(椅子席)
<北野をどりのお茶席>
舞妓のお点前をご覧になりながら、お菓子と抹茶(点出し)をお召し上り頂きます。多くの方にお楽しみ頂く為、お召し上りになった後は、次の方にお席をお譲り頂いております。菓子と共に呈された皿はお持ち帰り頂けます。  

【主催】上七軒歌舞会(上七軒お茶屋協同組合・上七軒芸妓組合)
【後援】京都府、京都市、(公社)京都市観光協会、京都伝統伎芸振興財団、京都文化交流コンベンションビューロー


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