宮城県産生乳100％！チーズ工房Cheese Atelier Mozzaoさんの手づくりモッツァレラチーズがディナーメニューに新登場

株式会社⼀の坊（本社/宮城県仙台市 代表取締役 髙橋 弘行/タカハシ ヒロユキ）の料理長と調理スタッフは、宮城県蔵王町のチーズ工房「Cheese Atelier Mozzao（チーズアトリエ モッツァオ）」さんを訪ねる「ソト活」を実施し、2024年5月より、新鮮なミルクの風味が感じられるフレッシュモッツァレラチーズ“ミルクの実り”を、一の坊グループのレストランで様々な素材と共に出来立てのひとさらに仕上げ提供します。
Cheese Atelier Mozzaoのフレッシュモッツァレラチーズは、宮城県産生乳を100%使用し、職人が一つひとつ丁寧に手作りしています。

◇みやぎ蔵王・遠刈田温泉 ゆと森倶楽部「ZAO FOOD DINING けやき」

◇仙台・作並温泉ゆづくしSalon一の坊「手しごとビュッフェ さくらダイニング」
蔵王モッツァレラチーズとフルーツトマトのカプレーゼ

◇松島温泉 松島一の坊「料理長厨房ビュッフェ青海波（セイガイハ）」
蔵王モッツァレラチーズ香草揚げ アンチョビソース添え

◇温泉山荘 だいこんの花「ダイニング コの字」
蔵王モッツァレラチーズと出始め夏野菜のひと皿（6月～）

※仕入れ状況などにより変更になる場合があります

宮城県をはじめ東北には豊かな自然の中で育まれた、おいしい食材や地域の文化がたくさんあります。
わたしたちは、食材の育った環境や、生産者の想いに触れたりと、直接現地へ足を運び、出会い、その素晴らしさをお客様にもお伝えしたいと思っています。

一の坊でしか味わえない、体験できない魅力を発信することで、お客様の笑顔や地域の方の笑顔につながると信じ「Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™」をグループの垣根を越えて定期的に開催しています。

Cheese Atelier Mozzaoの工房では、チーズ職人が一つひとつ丁寧に宮城県産生乳を100%使用したフレッシュモッツァレラチーズを手作りしています。代表のチーズ職人佐藤さんは、宮城県の乳用牛の飼養戸数や頭数が減少している現状で、製品の製造・販売で酪農家を応援していきたいという考えと、この工房のナチュラルチーズが、家族や友人、親しい方々との大切な団欒の場に並ぶことで、しあわせに満ちあふれた、あたたかい、歓びの時間を作れたらという想いを持っているそう。

チーズ作りは新鮮な宮城県産生乳に乳酸菌や酵素を加え、ゆっくりと時間をかけて乳酸菌が働き、チーズ職人が発酵加減を見極めた「カード(チーズの素)」作りから始まります。
チーズ職人の佐藤さんは「同じ条件や時間で作り始めても、温度や乳酸菌の働き具合によって、完成が左右されるチーズ作りは奥深い」と教えてくれ、一の坊グループの料理人たちは、工房で「パスタフィラータ（生地を熱水中で混錬し、繊維状にして成形する）」製法のチーズ作りを見学・体験しました。

カードに熱湯を注ぎ、湯の中で手作業で素早く練り込みます。ミルキーさが失われないよう熱々のカードを手早く成形し、もちっと丸いモッツァレラチーズ特有の形にちぎって冷水に放すことで、柔らかでもっちりとした仕上がりに。この作業、この工房では職人が一つひとつ手作業で行っています。

5月24日(金)、1日だけの宿泊者限定イベント「ゆと森倶楽部レストランがチーズ工房になる。～ほかほか・もっちり・ミルキーな、本当に出来立てのチーズを食べたことはありますか？～」を開催します。
チーズ工房からゆと森倶楽部へは車で約5分、乳酸菌等を含めて素材の鮮度を考慮するとそれ以上の移動は難しいそうで、工房のチーズ職人のご協力のもと、ゆと森倶楽部レストランで開催。
お客様の目の前でチーズ職人が、新鮮なミルクが香る出来立てフレッシュな「モッツァレラチーズ」をつくり、ゆと森倶楽部シェフが目の前でオードブルに仕立て提供します。