劇場版「ふにゃ~り日和」ねこ駅長 さくらの物語 主題歌は “愛猫家”として知られる大黒摩季! 駅で働くねこたちを想い作詞・作曲した「なつかしい日々」に決定
(C)劇場版「ふにゃーり日和」製作委員会(福島中央テレビ・MMDGP・エリアクリエイティブ・MAGNET・ねこだましい)は、ねこ好きによる、ねこ好きのための、ねこ愛あふれる“絆の物語”、「劇場版「ふにゃ~り日和」ねこ駅長 さくらの物語」の主題歌が、前作に引き続き、愛猫家として知られる大黒摩季の「なつかしい日々」に決定しましたことをお知らせいたします。
主題歌
「なつかしい日々」(B ZONE)
唄/大黒摩季
作詞・作曲/大黒摩季 編曲/徳永暁人
オープニングインスト「なつかしい日々 -Instrumental- feat.徳永暁人」(B ZONE)
アコースティックギター/徳永暁人
作曲/大黒摩季 編曲/徳永暁人
楽曲制作協力/株式会社B ZONE 株式会社エムズカンパニー
大黒摩季
プロフィール
1992年デビュー。
90年代「ら・ら・ら」など数多くのミリオン・ヒットを放つ。
2010年 病気療養のため活動休止するも、2016年活動再開。
2022年 5月27日デビュー30周年を迎え、全国47都道府県ツアーをスタート、記念アルバムもリリース。
2024年 能登半島地震の復興に向けたチャリティ活動も行いながら、地上波TVドラマ初出演を果たす!
本人コメント
主題歌「なつかしい日々」に込めた思いは?
まず何より、天国へと旅立ってしまったらぶちゃんと過ごした日々を懐かしみながら、らぶちゃんに憧れ追いかけるさくらちゃんが哀しみを力に変え成長して行く様を、まずは真摯に描きたかったのです。
加えて、聞く人達誰しもが経験する悲しい別れは、ただ忘れようとすれば余計に悲しみは膨らみ続くので、きちんと懐かしみ愛しい想いと向き合い、旅立った人や動物達が天国から喜んでくれる今を、生き方を自ら見出すことが結果的に早く哀しみを昇華させることだと、ナチュラルにメッセージできればと思いました。
そうすればこそ哀しみは勇気となり、温かな記憶と共に健やかに生きて行くことができると実感してきたので、らぶちゃんとさくらちゃんを通して心のサプリメントのように聞く人を癒し歩き出すきっかけになってくれたら本望です。
ファンの皆様へのメッセージ
「劇場版『ふにゃ~り日和』ねこ駅長 さくらの物語」は、猫ちゃんのお話ではありますが、人間が忘れてはいけない純粋さや一途さ、デジタル世界の進化に伴い疑いばかりがウィルスのように蔓延しがちな現代社会に於いて、直向きに信じ愛し続けることの素晴らしさを朗らかに、柔らかに感じさせてくれます。
ストレスや孤独感・閉塞感に苛まれ心が疲れている方ほど観ていただければきっと、気づけば木漏れ日に包まれ芝生で寝転んでいるような穏やかな気持ちになれると思います。そして私の音楽があなたをバックハグのように抱きしめられたら最高です。
愛猫紹介
本人が一緒に暮らす6匹の愛猫たちは、以下の通りです。
・ぷん(キジトラ・2011年保護13歳・長女)
保護猫だけに警戒心が強く怖がりで、他の子達が無邪気に遊ぼうと飛びかかると、本気でシャー!!をしまくり、今では猫嫌いの人大好きさんで私のベッドルームで、一人暮らしをしています(苦笑)。
・ギン(アメリカンショートヘア 9歳・長男)2015.2.11
人見知りでツンデレですが、いつも私がパソコン仕事や映像などを観ている時、「いちばん近く」に居てくれて、玄関のドアを開ければ必ずお迎えに来てくれる。
哀しかったり悔しかったりつい涙をこぼせば、涙をなめてくれる最高の彼氏です★
食べることが好き過ぎて、ぽっちゃりアメショー柄が伸びてちょっと狸化してしまっているけれど、とにかく私好みのハンサムプリンス★
・ゴン(チンチラゴールデン・5歳・次男)2019.7.7
猫らしい「にゃー」とどうしても鳴けず「アっアっ、クックック」とまるで、南国の大きめの鳥みたいで、本人は真剣でもつい笑ってしまい、硬くなった心を瞬時にほぐしてくれる、誰とも喧嘩しない永久中立国スイス男子(笑)。
私には無防備極まりなく胸にモフモフさせてくれると、イライラ&ヒリヒリが絶対に
消えてしまう妖精さんです。
・アン(ベンガル・5歳・次女)2019.8.26
顔は猫界の広瀬すずさん★と思うほどに、お目めクリックリでめちゃくちゃ可愛いのに、ひとたび戦闘モードに入ると、チーターではなかろうかという位のハイスピードで、相手を追い詰めて強力な猫ボクシングを始める、soldierガール。妊娠中にシャーをしたぷんをしつこく恨んでいるのか、ガラス越しでもアタックし、うっかり二人にすると大変なことになります(汗)。
母なのに、若くして産んだからか息子とラブラブ彼氏のようにベッタリ。その振れ幅、人間だと絶対モテるやつです(笑)。
・ラン(チンチラシルバー・4歳・三女)2020.5.26
猫界の沢尻エリカ様★と呼んでいます。誇り高く美しく、そして我が道をいき、いつも一人で遊んでいる。好奇心が強く、よくテレビを真面目に観ている姿は相当愛しい。ギンにも勝る食いしん坊で、チュールの入ったタンブラーのカサカサ音いち音でシャンシャンと可愛く駆け寄ってくる。
猫中の猫気質でありながら、お客様やマネージャーが他の猫を可愛がり過ぎていると、「私がプリンセスですから!!」と言わんばかりに不機嫌になり、その女子っぽさはアンと別にモテるやつです。
・トットくん(ベンガル・2歳・三男)2021.10.25
アンの息子。私にとっては孫のよう。黒柳徹子さんの「徹子の部屋」の収録後に生まれ、女の子だとばかり思っていたので(苦笑)、徹子さんに「トットちゃん」の名をつける許可を頂きましたが、みるみるうちに・・・?!、後に男の子ということが判明!!徹子さんに言い出せず、こっそり「トット君」と呼んでいます(笑)。母同様に身体能力半端なく、猫リンピックがあったら金メダル間違いなし!なジャンプ力と足の速さ。なのに、ステップを踏み外しキョトンと「なんで?」という顔したり、隙だらけのベンガルって珍しい(爆)そこが可愛くてたまらないです★
『劇場版「ふにゃ~り日和」ねこ駅長 さくらの物語』概要
劇場版「ふにゃ~り日和」ねこ駅長 さくらの物語
公開劇場
2024年10月11日(金)
・郡山テアトル(福島県郡山市)
・フォーラム福島(福島県福島市)
・まちポレいわき(福島県いわき市)
※ほか全国で随時上映予定。
公式WEBサイト
公式SNS
X : @funyari_biyori
Instagram: funyari_biyori
声の出演
らぶ役・榎木淳弥/さくら役・明坂聡美/ぴーち役・上坂すみれ/
そら役・平山笑美/りく役・井澤詩織/小林駅長役・南條愛乃
スタッフ
企画 :MMDGP・福島中央テレビ
協力 :会津鉄道・会津芦ノ牧温泉観光協会・芦ノ牧温泉駅を守る会
監督 :福井政文
構成・脚本・編集 :鈴木洋憲
撮影 :中野目祥
ゴジてれChu!「ふにゃ~り日和」撮影:小林洋介(芦ノ牧温泉駅を守る会/
しれるフォトスタジオ)
キャラクター開発 :ゆきよみ
アニメーション制作:勝鬨スタジオ
アニメーション監督:ナミキヒロシ
音響制作 :ダックスプロダクション
音響監督 :大室正勝
音楽・効果音 :佐々木宏人
製作プロダクション:福島中央テレビ・勝鬨スタジオ
(C)劇場版「ふにゃーり日和」製作委員会
(福島中央テレビ・MMDGP・エリアクリエイティブ・MAGNET・ねこだましい)
はじめに
さくらが紡ぐ、らぶ駅長との思い出物語。
豊かな自然に囲まれた場所にある
会津鉄道・芦ノ牧温泉駅。
小さな駅を代々守ってきたのは、
駅員として働くねこたち。
兄のらぶ駅長からバトンを受け取ったさくらが
駅で紡ぎ出す物語とは―
福島県会津地方が誇る
四季折々の美しい自然を背景に、
ねこたちの絆を描いた
心温まる“奇跡のドラマ”待望の続編!
あらすじ
映画の舞台となったのは、福島県会津地方をはしるローカル鉄道・会津鉄道芦ノ牧温泉駅。25年前、駅舎に住み着いた「ばす」が、「ねこ駅長」の始まり。名誉駅長に就任すると、周りは豊かな自然に囲まれた、のどかな場所にある駅に、多くの人が訪れるようになり、地域に活気をもたらした。
アニメーション
そんな「ばす」に続き、2代目名誉駅長に就任した「らぶ」。元気に駅の見回りをする好奇心旺盛な姿に、その名の通り、たくさんの人に愛されていたが、2022年に病気のため永眠。映画では、全国から多くのファンが参列し、別れを惜しんだお別れ会の様子を描く。「らぶ」の飼い主である、芦ノ牧温泉駅の小林美智子駅長が、虹の橋を渡った「らぶ」に向けた手紙とは。
実写
「らぶ」に代わって駅を守ってきたのが、妹の「さくら」。駅のアテンダントとして、幼い頃から「らぶ」の背中を見て、駅員の仕事を学んできた。晴れの日も、雨の日も、風の日も、大雪の日も…兄の「らぶ」と過ごした黄色のベンチで、列車のお出迎えやお見送りに大忙し。しかし、引っ込み思案かつ、マイペースな性格な「さくら」は、お兄ちゃんのようにうまくいかないこともしばしば。それでも、駅で働き続けるのには、理由があった―
会津鉄道・芦ノ牧温泉駅
駅舎に住み始めた「ばす」が2008年から名誉駅長を務め、「ねこが働く駅」としての歴史がスタート。
愛くるしいねこの駅長が働く駅として話題になり、駅の利用客は、1.5倍にも増加!
その後、「らぶ」が2代目名誉駅長に「らぶ」の実弟「ぴーち」が施設長に就任。
2匹の妹「さくら」がアテンダントに就任し、駅を盛り上げていた。
2022年10月、「らぶ」が永眠した後は「さくら」が3代目名誉駅長として乗客を出迎えている。
ゴジてれChu!「ふにゃ~り日和」
福島県のローカルテレビ局・福島中央テレビで毎週火曜、夕方の情報番組「ゴジてれChu!」の中で放送している「ふにゃ~り日和」では、福島県・芦ノ牧温泉駅で実際に働く“ねこ駅長”の物語を、“ねこ目線”でお届けしています。地上波では、2019年からおよそ5年で、のべ視聴者数1800万人、さらに、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」で全国に発信し、これまでに約200万回再生を記録するなど、県内のみならず全国で人気を博しています。