修理職人約200人の頂点に立つスゴ技とは?街で見かけるアノお店『靴専科』No.1修理職人に密着!6/20(日)BACKSTAGE(バックステージ)

6月20日(日)よる11:45放送 『BACKSTAGE』、今回のテーマは「街で見かけるアノお店『靴専科』No.1修理職人に密着!」

2021-06-17 16:30

私たちの何気ない日常のバックステージには、いつも懸命に働く人たちが・・・。よく知っている仕事から、初めて目にする仕事まで、さまざまなジャンルのプロフェッショナルが“挑戦”する姿に密着する『BACKSTAGE』。MCの武井壮とともに働く人たちの“こだわり”や“仕事愛”を浮き彫りにしていきます!

今回は、全国に84店舗(2021年6月現在)を展開する修理店『靴専科』の職人約200人の頂点に立つ凄腕に密着!挑むは“靴底をイチからすべて作り直す”高難度の修理。ボロボロの靴を復活させる全国ナンバーワンの技術とは・・・?さらに、黒く変色したエナメル靴を元の色に戻す“エナメルの魔術師”も登場!お客さんの大切な靴を美しく蘇らせる卓越した技に注目です!

東京・千代田区にある『靴専科 一番町店』で働くこの道16年の三瓶衆生さんは、社内コンテストの「接客部門」と「技術部門」で優勝に輝いた、職人200人の頂点に立つスペシャリスト。「買ったばかりの革靴の底に補強用のゴムを付けてほしい」という男性客からの依頼に、ヘラのようなもので迷わず靴底に切り込みを入れて溝を作っていく三瓶さん。一見 “新しいゴムを貼り付けるだけ” の簡単な修理に思えますが、作業にかかった時間は1時間20分。見えない部分にもこだわる凄腕職人ならでは“美しい仕上がり”とは・・・?

店舗では修理が難しい靴が集まり、より専門性の高い技術で対応する『靴専科本部工房』では、“エナメルの魔術師”と呼ばれる赤澤剛さんが黒く変色してしまったエナメルのパンプスの修復を手掛けていました。パンプスと同じピンク色を作り、吹き付けていく赤澤さん。しかし、変色した部分だけ塗装すると光沢が鈍ってしまうため、全体に吹き付けて均一に仕上げなければなりません。しかも、使う塗料はオリジナルで開発した“一度塗ったら落とせない”特殊なもの。慎重に取り扱いながら“少し塗っては乾燥させる”を繰り返して16時間以上!黒ずみは消え、エナメルの最大の特徴である光沢が蘇りました!

再び『靴専科』ナンバーワン職人の三瓶さん。お客さんからの依頼品は、かなり使い古された高級紳士靴。つま先が剥がれていることに加え、靴底全体がすり減っています。ドライバーを使って大胆にリフト・靴底・アッパーの3つのパーツに解体したところで、靴底のウエルトとアッパーを繋ぐ糸が切れているのを発見!予想外のトラブルにもかかわらず、手縫いで丁寧に修理をしていきます。
もはや靴をイチから作るのと同じ工程を行う三瓶さん。激しく劣化していた革靴に新しい命が吹き込まれました!

また、使う人のことを徹底的に考えて細部まで修理をしていく三瓶さんが、全国トップの技を身につけるようになったきっかけもご紹介します。
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【放送日】2021年6月20日(日)
【時間】よる11:45
【MC】武井壮
【ゲスト】井口綾子
【テーマ】街で見かけるアノお店『靴専科』No.1修理職人に密着!
【番組HP】https://hicbc.com/tv/backstage/?ref=pr
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