門真市とのまちづくり事業連携に関する協定を締結します

 京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:石丸昌宏)は、門真市(市長:宮本一孝)と「まちづくり事業連携に関する協定」を締結します。この協定により、今後門真市において予定されている京阪沿線(門真市駅周辺、古川橋駅周辺、大和田駅周辺、庁舎エリア(中町)周辺、泉町・松葉町北地区周辺)の各まちづくり施策と、京阪グループが取り組む主軸戦略「沿線再耕」を双方連携させ、沿線及び周辺地域におけるエリア価値のさらなる向上をめざします。
 京阪グループの主軸戦略「沿線再耕」では、駅を拠点として、地域の歴史・文化・産業などの特色を活かした都市開発や地域と連携したエリアマネジメントを推進し、これらを交通ネットワークで結ぶことを目指しており、これにより魅力あふれる美しい沿線を再生、沿線地域の価値向上及び居住・来訪者の拡大を図ります。

協定締結式

日  時:2024年2月8日(木)午前10時20分~午前11時 (予定) 
     ※ご取材可能です
場  所:門真市役所 本館3階 市長応接室
出 席 者 :門真市 市長 宮本一孝
     京阪ホールディングス株式会社 代表取締役社長 石丸昌宏
内  容:協定締結、写真撮影

門真市内で今後予定されているまちづくり施策

・門真市駅周辺:門真市駅前地区市街地再開発事業
・古川橋駅周辺:(仮称)市立生涯学習複合施設・交流広場の整備、タワーマンションの建設など
・大和田駅周辺:駅前広場の整備
・庁舎エリア(中町)周辺:市役所庁舎の建替え、防災機能を有する広場の整備等
・泉町・松葉町北地区周辺:旧門真市立北小学校跡地活用の検討

協定による連携協力事項の内容

・門真市公民連携まちづくり基本方針に位置づけたリードプロジェクトの推進
・駅周辺まちづくり施策の推進
・公民連携まちづくりプレーヤーの発掘
・安全安心で魅力ある地域づくりに関すること
・公共交通について
・その他、双方において、相互の連携が必要と認められること

参考:近年の連携内容

2020・2021年度
門真市駅周辺エリアリノベーション社会実験実行委員会への参画
2022年度
門真市駅周辺エリアリノベーション推進会議への参画
2023年度
京阪門真市駅高架下に関する暫定利用の開始(THREE WAVE)
門真市駅周辺エリアプラットフォームへの参画

社会実験イベント「FAct Eat kadoma」(2021年実施)
門真市駅高架下「THREE WAVE」 (2023年オープン)
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