映像解析AI「VAAKEYE」 埼玉県和光市における官民連携事業での実証実験の実施決定
2021年完成予定の広沢複合施設整備・運営事業の エリアマネジメントの一環として
株式会社VAAK(本社:東京都千代田区、代表取締役 田中遼、以下「VAAK」という。 )は、埼玉県和光市の官民連携事業である広沢複合施設整備・運営事業において、一般社団法人和光市広沢エリアマネジメント(本社:埼玉県和光市、代表理事 小松裕介、以下「和光市広沢AM」という。)とともに、映像解析AI「VAAKEYE」の実証実験を実施することを決定しましたことをお知らせいたします。
■概要
和光市の広沢複合施設整備・運営事業は、施設整備等に係る費用の削減と、サービス向上の両立を目的とした官民連携のプロジェクトです。新たに整備される施設は、児童センター、プール、認定こども園、児童発達支援センター、学童保育、保健センターといった公共施設と、民間収益施設(温浴施設)の複合多機能施設となっています。
今般、VAAKは、当該事業のために新たに設立された和光市広沢AMとともに、当該エリアにおいて、映像解析AI「VAAKEYE」の実証実験を実施いたします。
今回の実証実験では、2021年12月に当該複合施設が完成後、3ヶ月にわたり、映像解析AI「VAAKEYE」を導入して、当該エリア全体の安全管理、警備活動の効率化、マーケティング分析を行う予定となっております。
今後、当社では、本実証実験を経た後に、当該エリアへの「VAAKEYE」の導入を図り、安心安全の強化、警備活動の効率化、利用者分析による当該エリアのサービス最適化を目指してまいります。
VAAKが提供する「VAAKEYE」は、防犯カメラ映像をAIで解析することで、人物行動や異常を自動的に検知する映像解析AIシステムです。
警備用途では、犯罪や事故の未然防止・早期解決に役立て、特に子供たちの利用するエリアの安全強化を行います。またVAAKEYEによる「みまもり」を適切に周知することで、犯罪に対する抑止力を形成いたします。警備強化と同時に、普段はAIが見守り、緊急時には警備員が駆けつけることで、警備業務の効率化と安全性向上を図ることが可能となります。
分析用途では、属性・行動など匿名データを用いて、施設設計やコンテンツの効果検証・改善を行うことで、エリアのサービス最適化を図ります。
当社では今後とも、繁華街、施設、乗り物などあらゆる場所で活用いただくことで、ビジョンである「犯罪や事故のない豊かな社会」の実現を目指してまいります。
▼AIによる映像解析イメージ図
■株式会社VAAK 概要
所在地:〒102-0093 東京都千代田区平河町1丁目1-8 麹町市原ビル8F
事業内容:
映像解析AI「VAAKEYE(バークアイ)」の開発・運営
無人レジ「VAAKPAY(バークペイ)」の開発・運営
代表取締役:田中 遼
URL:https://vaak.co
連絡先:info@vaak.co.jp
■ 本記事PDF版
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社VAAK 経営企画室 広報担当:齊藤
・連絡先:info@vaak.co.jp
・受付時間:10時〜18時