近畿大学附属福岡高等学校 看護科にて「献血セミナー」を初めて実施 血液の知識を身につけ、若年層による献血の必要性を学ぶ

学校法人近畿大学
看護科での実習の様子

近畿大学附属福岡高等学校(福岡県飯塚市)は、令和5年(2023年)3月10日(金)、福岡県赤十字血液センターの協力のもと、看護科・看護専攻科の生徒を対象に「献血セミナー」を初めて実施します。医療従事者をめざすにあたり、身近なボランティアである献血を通して、血液の知識を身につけ、献血の必要性について学びます。

【本件のポイント】
●福岡県赤十字血液センターの協力のもと、看護科・看護専攻科の生徒を対象に「献血セミナー」を初めて実施
●献血の現状や血液のことを知り、医療従事者をめざす意識を高める機会とする
●献血に対する正しい知識を身につけ、献血の必要性と重要性を学ぶ

【本件の内容】
近畿大学附属福岡高等学校看護科・看護専攻科では、看護科の3年間で基礎を学び、その後、看護専攻科の2年間で専門性の高い内容を学びます。計5年間の一貫したカリキュラムで、看護師国家資格を取得することを目標としています。
今回、実施する献血セミナーは、看護科1~3年生、看護専攻科1年生を対象に初めて実施するもので、福岡県赤十字血液センターの職員を講師にお招きし、血液の働きや献血の歴史、福岡県における献血の現状などについて講演していただきます。若年層の献血者数が減少していることから、問題意識を持って献血に対する正しい知識を身につけ、医療従事者をめざす者として意識を高める機会とします。

【開催概要】
日時 :令和5年(2023年)3月10日(金)11:45~12:40
場所 :近畿大学附属福岡高等学校 体育館
    (福岡県飯塚市柏の森11-6、
     JR福北ゆたか線「新飯塚駅」からバスで約5分)
参加者:看護科(1~3年生)、看護専攻科(1年生) 計150名
講師 :福岡県赤十字血液センター 献血推進課主事 野見山 広矩 氏

【プログラム】
・講師紹介
・講師による献血セミナー「血液について、献血の歴史と現状」
・生徒代表からのお礼の言葉

【関連リンク】
近畿大学附属福岡高等学校
https://www.fhs.kindai.ac.jp/