【松伯美術館】 上村淳之 米寿記念 2 「上村松園・松篁・淳之 三代展 ―鳥たちに魅せられて―」を開催します。

日本画家 上村淳之の米寿を記念し、淳之の秀作を中心に「上村三代」の作品を展示

 近鉄グループの文化事業である「松伯美術館」では、2021年5月15日(土)から7月25日(日)まで、展覧会「上村淳之米寿記念2『上村松園・松篁・淳之 三代展 ―鳥たちに魅せられて―』」を開催します。館長である日本画家 上村淳之が88歳の米寿を迎える事を記念して淳之の秀作を中心に、松園・松篁・淳之″上村三代″にわたる作品をご覧いただく展覧会を2期にわたり開催し、本展はその第2期の展覧会となります。
 上村淳之は、祖母 上村松園、父 上村松篁の身近な薫陶の下に独自の画業を築き、米寿を迎える今もなお、制作活動に熱い情熱を傾けています。本展では、当館所蔵作品のほか借用作品を多数おりまぜて、東西の絵画を比較しながら余白の美を追求した淳之の絵画芸術に迫ります。また日々アトリエで実際に鳥達を慈しみ育て、愛情を注いで描く花鳥画からは自然の神秘に触れた軌跡が伺えます。選りすぐった記念の展示を通して、あらためて淳之芸術の魅力に触れていただければ幸いです。

啼く
月明

(展覧会に関する詳細はこちら)
https://www.atpress.ne.jp/releases/258187/att_258187_1.pdf

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