子どもの眼の発達を応援!治療管理手帳【みるみる手帳】クラウドファンディングスタート!

みるみる手帳無償提供を続ける一般社団法人みるみるプロジェクト、初のクラウドファンディングに挑戦します

【みるみる手帳】は弱視斜視と診断された子どもと保護者のための眼の管理手帳。全国300以上の眼科医療機関で活用されメガネ専門店も記入しています。2年連続キッズデザイン賞受賞。改訂を重ねながら無償提供を続けています。

継続のためぜひ皆様のご支援をお願いします!みる力を守り育てて子どもたちの心豊かな成長を!

患児~保護者~関係者を繋ぐ【みるみる手帳】

「みるみる手帳」は弱視 or 斜視と診断された患児保護者に眼科から無償交付される眼の管理手帳です。
この手帳は、弱視ってなに?どうやって治療するの?といった医療解説/視力の成長グラフ・かかりつけ眼科との連絡交流ページ/メガネ販売店のフォローページ・再調整来店シール帳など「保護者」「眼科」「メガネ店」の3者が記載していきます。

 詳細はみるみるネット参照ください https://mirumirunet.com/

 「もっと保護者に理解とモチベーションを伝えたい」「何かやれることはないか」そんな想いをもった一人の視能訓練士が小児眼科勤務のなかで発案、彼女は手作り視力グラフから始めました。
 
 その想いは共感を呼び、徐々に関係者の協力の輪が広がり手帳としての制作に至ります。2019年発表以来、賛同する眼科医療機関に対し無償提供を続けています。全国330件以上の眼科医療機関が活用/累計12,000部をお届けしました。

 治療には治療用メガネが欠かせません。販売とアフターフォローを担当するメガネ専門店が記載するページを設けるなど、関係者が連携しやすい設計が画期的と評価されキッズデザイン賞を2年連続受賞(※2019年2020年)しています。

ー保護者の不安・疑問に対応-

弱視斜視はいち早い着実な治療と訓練が必要。しかし保護者のなかには「よく分からない」「もっと後になってから治療すれば良いのでは」「メガネをかけさせるなんて嫌だ」など不安や疑問をもつ方も少なくありません。子どもの豊かな成長のための眼の治療。まずはしっかりと保護者に理解していただき、眼科やメガネ専門店との強い信頼関係をもとに着実な治療に取り組むべきところです。

ー継続したい!子どもの眼を守り育てるプロジェクトー

みるみる手帳は2019年初版発行以来、様々な関係者のご意見を取り入れ改良を重ねつつ、全国の眼科医療機関に無償提供し続けてきました。今後も継続し、一人の見逃しも治療離脱も発生させることなくみんなで子どもの眼を守り育てる社会づくりをと志しています。

 今回クラウドファンディングでは、第4版として改訂し、無償提供約2年分に相当する部数を印刷する事業費(一部)の支援をお願いしています。

ー子どもの眼に関わる大人たちに活気をー

無限の可能性をもつ子どもたち。その心豊かな成長のため、みんなで子どもの眼を守り育てよう…このプロジェクトは関係する大人たちに活気をもたらします。メガネ業界/眼科/視能訓練士…それぞれプロフェッショナルが子どもの眼に熱心に取り組み、互いの想いや知見を交換。
この活気が産業振興や職業意識向上に繋がっていると実感しています。

超少子化だからこそみんなで取り組む課題。患児と保護者を暖かく包み込む社会。
皆様のご支援をいただき、継続してまいりたいと願っております。

最後に

もし我が子が「弱視」「斜視」と診断されたら。保護者の不安や心配は察してあまりあるものがあります。こんな小さな子にメガネなんて…そんな言葉を聞かれることもあります。
ですが知れば知るほど、この治療は心豊かな子どもの成長をチームで支える素晴らしいものだと感じるようになりました。単に視力ではなく心身ともに豊かな発達を見守っている…なんと夢のあることでしょう。
子どもの眼を守り育てるーこのキーワードで驚くほど多方面の方々と巡りあいます。絵本の出版社、作業療法士、デザイナー、自治体担当者etc…そしてお父さんお母さんたち。
眼科/視能訓練士/メガネ店/メーカーのプロたちがもっと活躍できますように。そしてご連絡くださる皆さんのように社会全体で応援できますように。

みるみる手帳を通じて皆さんの想いを繋いでいきたいと存じます。
なにとぞご支援のほど、お願い申し上げます。みるみるプロジェクト代表鈴木


AIが記事を作成しています