【北海道 東川町】世界中の高校生が“写真の町”で国際交流! 「高校生国際交流写真フェスティバル」がオンラインで開催

コロナ禍のなか、「平和」と「笑顔」をテーマにコンテストも実施

2020-09-08 11:30

北海道「写真の町」東川町では、町と交流のある世界の国・地域から選抜された高校生と、地元である北海道東川高等学校を含む国内の高校生が、写真を通じた国際交流を行うことを目的とする「第6回高校生国際交流写真フェスティバル」を、オンラインにて開幕しています。本フェスティバル開催にあたり、9月1日よりオープニングセレモニーをオンライン配信しました。

昨年度の集合写真

「写真の町」で、写真を通じた国際交流を。

「高校生国際交流写真フェスティバル」は、「写真の町」東川町と交流のある国・地域から選ばれた選抜校を東川町へ招聘し、地元東川高校の学生を含め国際交流を図るイベントとして2015年にはじまりました。
例年、予選審査を通過した海外選抜校と国内選抜校を東川町に招聘して開催しておりましたが、今年度は新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、オンライン上での開催に切り替えて実施。本企画のメインイベントは、日本を含む世界の国・地域から選抜された高校生たちが、それぞれ4人1組(選手=生徒3名、引率1人)で出場し、「平和」と「笑顔」をテーマとした6 枚の組写真計2 作品を提出し、審査員等による作品審査の末、各フェスティバル賞を決定するものです。

今年はオンラインならではの国際交流を実施!

今年度、東川町に来られない参加選手がオンライン上でも町を感じて頂き、選手同士が繋がりを持てるように、以下のような取り組みを実施することとなっています。
〇オープニングセレモニーのオンライン配信
〇東川町の現地コーディネータが町の魅力を散策しながら伝える「ひがしかわさんぽ」のオンライン配信
〇写真投稿可能なWeb掲示板を通じ、選手間の交流を深める「ユースフェスオンラインフォトクリニック」
〇一般の方でも気軽に参加頂けるように、世界中のから誰もが投票できる「オンライン投票」
〇コロナ渦の中、インスタグラムを通じて世界中で困難や悲しみに立ち向かう人々に、笑顔のエールを届ける「Make the world smile project」

昨年度の様子

参加国・地域

国内:北海道東川高校、佐賀県立唐津東高校(佐賀県)
海外:中国、台湾、タイ、ベトナム、インドネシア、オーストラリア、ラトビア、ミャンマー、フィンランド、モンゴル、ロシア、フランス、ラオス、ルクセンブルク、コロンビア
※各校、3人の選手(=生徒)と1人の引率、4人一組で参加。
※アメリカ、カナダ、ウズベキスタン、マレーシアにおいては、選抜校が決定され次第公式HPにて発表予定

主なフェスティバル実施日程

9月1日(火) オープニングセレモニー動画公開
9月2日(水) 「ひがしかわさんぽ」動画公開(毎週水曜日配信予定、全9回)
「ユースフェスオンラインフォトクリニック」用質問事項受付開始
10月30日(金) 「ユースフェスオンラインフォトクリニック」開設
11月20日(金) 選抜校作品提出締切日
12月1日(火) 選抜校提出作品 HP公開
オンライン投票受付開始(~12月18日(金)17時 迄)
12月24日(木) 17時 各フェスティバル賞 HP発表
2月中旬 審査員による個別総評HP公開
※「ユースフェスオンラインフォトクリニック」は選手間の交流を目的としている為、一般の方はご利用できません。
※すべてご取材が可能です。

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