モナコ王宮前に暮らす唯一の日本人は元専業主婦エミチカ 初の著書『結局、「手ぶらで生きる女」がうまくいく』発売即重版

起業5年で年商7億、海外移住も実現した51歳からのサクセスストーリー

『結局、「手ぶらで生きる女」がうまくいく』書影
『結局、「手ぶらで生きる女」がうまくいく』書影

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2022 年10月20日に『結局、「手ぶらで生きる女」がうまくいく――モナコの大富豪に学んだ、自由に生きる57のヒント』(エミチカ 著/税込 1,650円)を発売しました。
著者は、美容会社の創業からわずか5年で年商7 億を達成した江見知桂氏です。現在は東京とモナコを拠点に、女性のニューリーダーの育成にも取り組んでいます。本書は、夫との死別をきっかけに 51 歳で起業した元専業主婦が、経営者となるまでのサクセスストーリーです。美と経済力と幸せを手にするための行動を振り返り、ツテなし・語学力なし・キャリアなしの著者がモナコ在住のセレブとなった、夢をかなえるヒントやルールを綴った初の著書です。

■夫との死別、2億円の借金、大病を経て「手ぶらの極意」に気づく

著者のエミチカ氏がモナコで暮らすのは、どれだけ資産があっても外国人が住めないパレスエリア(王宮前)。彼女は、あるマダムとの出会いでここで暮らすことを許された唯一の日本人です。今でこそセレブな生活を送るエミチカ氏ですが、50歳で夫に先立たれ、借金2億円を抱えるという人生のどん底を味わいました。それまでパート経験すらなかった専業主婦が、生きるために始めたのは美容ビジネスでした。開発したコスメがアジアでヒットし、年商は7億円を超えるまでになります。しかし、ここでも自身の大病という大きな壁が立ちはだかります。幾度の手術を経て、著者は表面的な成功や価値観を手放し、手ぶらで生きることで「本物の自由」が手に入るという、シンプルな極意にたどり着きます。

中ページ1
中ページ1
中ページ2
中ページ2
中ページ3
中ページ3

■モナコの大富豪が教えてくれた人生を自由に楽しむ秘訣

モナコ移住前のエミチカさんは、妻として、母として、経営者として「100点こそが正義」の完璧主義者でした。その思い込みを手放すきっかけとなったのは、モナコの隣人との交流です。ある夫婦との出会いで気づいた「何かを我慢しなくても自由を得られる」や、資産家マダムに学んだ「ポジティブになる朝の儀式」など、お金の使い方から、自分との向き合い方までを変えた57 のヒントを明かします。
●「挨拶+誉め言葉」で幸運とお金を回す/●「お金」より「信頼」に価値を置く
●大事なのは「Have to do」より「Want to do」/●「魅力のある人・ない人」5つの共通点
●友人は「数」より「質」/●失敗を失敗で終わらせない3つのステップ……etc.

誰だって、自分のために躊躇なく生きていいのです。自分の人生の行く末を決められるのは、他でもない自分だけ。そのことをお伝えしたくて本書を執筆しました。(「おわりに」より)

■『結局、「手ぶらで生きる女」がうまくいく』について

著者近影
著者近影

著者

エミチカ(江見知桂)
女性経営者・起業家プロデューサー、美容家。EMICHIKA Co.Ltd 代表取締役。
三重県出身。50歳のときに眼科医である最愛の夫が急逝し、2人の子どもを抱えながら2億円の負債を抱える。51歳で専業主婦から経営者となり、美容ビジネスを立ち上げ、わずか5年で年商7億円企業に成長させる。しかし、その後大病を患い、生き方やビジネスの進め方の大転換を迫られる。その経験から「古い価値観を手放して手ぶらになる生き方」にシフトし、本物の自由を手に入れる。2018年には、知り合いなし、コネなし、語学力なしの状態から、持ち前の行動力で次々とコネクションをつなぎ、世界中のセレブが集まる国・モナコで暮らし始める。また、「本物の幸せを見つければ人生は変わる」というアイデアをスピーチした海外TEDxは、2022年7月度の世界最高再生回数を記録(日本人女性初のランクイン)している。現在は、モナコと日本を行き来しながら、自分の人生の価値を「最高グレードのダイヤモンド」級に輝かせる「フローレス メソッド」を提唱し、多くの女性たちのプロデュースを手がけている。https://emichika.style/

書誌情報

タイトル:結局、「手ぶらで生きる女」がうまくいく
サブタイトル:モナコの大富豪に学んだ、自由に生きる57のヒント
著:エミチカ
判型:四六判並製
定価:1,650円(税込)
発売日:2022年10月20日
ISBN:978-4-569- 85340-6
発売元:株式会社PHP研究所


AIが記事を作成しています