ペットリフォームを行うセラフ榎本、「インターペット2024」にて 募金活動を行い、東日本盲導犬協会へ寄付

マンション大規模修繕工事を主軸とし、ペットリフォーム事業も行っている株式会社セラフ榎本(所在地:埼玉県川口市、代表取締役:榎本 修、以下「当社」という)は2024年4月、公益財団法人東日本盲導犬協会様(以下「協会」という)を訪問し寄付をいたしました。協会からは、当社の盲導犬育成事業への深い理解と支援に対し感謝状が贈呈されました。

左:榎本 修 社長 右:眞尾 博 理事長

ご訪問に先立ち当社は、2024年4月4日(木)~7日(日)に東京ビッグサイトにて開催された「インターペット2024」において協会のご協力のもと募金活動を実施いたしました。会期中4日間募金箱を設置し、6日(土)にはPR犬の「あかり」(ラブラドール・レトリバー)を連れてお2人の協会職員の方にお越しいただいて募金活動とチャリティグッズの販売も行いました。
ご来場の皆様のあたたかいご支援により、チャリティグッズ販売額は37,250円(うち3割が盲導犬育成支援に充てられます)、会期中4日間の募金額は合計225,703円でございました。この度の訪問では上記の募金に加え、当社からも寄付金を持参し合計30万円を寄付いたしました。盲導犬育成のためご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

インターペット2024での募金活動の様子

ご訪問に際しては社長の榎本をはじめ6名の社員で伺いました。事務局・広報グループのご担当者様と事務局長様より盲導犬育成に関するお話を伺い、さらにはPR犬の「あかり」との触れ合いや犬舎の見学をさせていただくなど、学びの多い機会となりました。

訪問当日の様子

当社では以前より視覚障がい者の方への支援に力を入れており、特に盲導犬育成の推進のため、盲導犬協会の方々との交流を続けてまいりました。
2022年からは盲導犬の育成支援をSDGsの取り組みの1つとしても掲げ、企業としての利益追求だけでなく社会貢献活動にも一層取り組んでおります。2030年度までに年間34万円の寄付を指標として定めているため、今後も継続的な支援とさらなる拡充に向けて取り組んでまいります。
現在盲導犬と一緒に生活したいと希望する目の不自由な方は全国に3,000名近くいらっしゃいますが、財源の大半が募金であることや、ボランティアの方の協力で運営していることから、充分に盲導犬が充足している状況ではありません。既存の盲導犬ユーザー様が優先されてしまうため、多くの新規ユーザー希望者の方がパートナーとなる盲導犬を待っているというのが現状であり、1人でも多くの方のもとへ盲導犬がいきわたるよう、当社としましても微力ながらお手伝いができるよう尽力してまいります。

〈公益財団法人東日本盲導犬協会〉
栃木県宇都宮市福岡町1285に位置しており、栃木県立盲学校に隣接している盲導犬協会の中でも稀な施設です。
盲導犬の育成はもちろん、見学会や「盲導犬ふれあいデー」「ウェルカムデー」など視覚障がいや盲導犬について学べる会も開催しています。活動開始から50周年を迎え、慰霊碑(カロート)の増設などを目的としてクラウドファンディングを実施しています。(2024年5月31日まで)
HP: https://www.guide-dog.jp/

〈株式会社セラフ榎本〉
昭和38年創業。昨年の7月に創業60周年を迎えました。ビル・マンションの大規模修繕工事を主軸とし、そのほかペットリフォームやドローン事業にも全力を注いでおります。2022年3月にSDGs実現に向けた取り組みを開始しました。

TEL    : 048-265-1883
本社所在地: 〒333-0847 埼玉県川口市芝中田2-34-16
社員数  : 96名
HP    : https://www.sei.ne.jp/

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