ランドピアの「喫煙コンテナ(R)」を採用した 「都立芝公園内指定喫煙場所」が2023年6月15日(木)にオープン

~喫煙者と非喫煙者が共に心地よく利用できる公園へ~

土地活用事業を展開する株式会社ランドピア(本社:東京都中央区 代表取締役:吉田 篤司)は、当社の「喫煙コンテナ(R)」を採用した「都立芝公園内指定喫煙場所」が、2023年6月15日(木)にオープンしたことをお知らせします。

<都立芝公園内指定喫煙場所>

受動喫煙防止対策の一環として

港区では、「港区環境美化の推進及び喫煙による迷惑の防止に関する条例」で、みなとタバコルールを定めています。その取り組みを推進するため、“密閉型指定喫煙場所の整備”の一環で、2022年1月に新橋駅前SL広場に当社の「喫煙コンテナ」を初導入しました。今回オープンした都立芝公園内指定喫煙場所は5か所目となります。
芝公園は増上寺を中心とした緑豊かな歴史のある公園で、観光客や周辺オフィスで働く方々などにも利用されています。今後は新型コロナウイルスに関する規制緩和もあり、国内外からの来訪者の増加が見込まれます。これまで設置していたパーティション型の喫煙場所では、周囲に煙が流れ出ることが課題となっており、受動喫煙について更なる対策を強化するために「喫煙コンテナ」を導入にすることになりました。

港区環境課様から、パーティション型の喫煙所ではエリアの外側にはみ出して喫煙をしているケースが見受けられましたが、既に「喫煙コンテナ」を設置した所ではそのようなケースはほぼ見られなくなったこと、また、非喫煙者から「煙で不快な思いをすることがなくなった」というご意見があるとのお話を伺っております。

喫煙コンテナについて

「喫煙コンテナ」は、内装まで仕上げたコンテナを基礎の上に設置するため、設置現場での工事期間を短縮できる大きなメリットがあります。従来は、屋外の喫煙場所はパーティションで区切られたものが主流だったため、たばこの煙や臭いが喫煙エリア外に流れ出てしまう問題がありました。「喫煙コンテナ」の場合、独立した建物のため喫煙者と非喫煙者の接触が無くなり、受動喫煙の問題解消への一助となります。
当社による「喫煙コンテナ」は、都内自治体を中心に埼玉県・茨城県を含む首都圏や大阪市・和泉市等の関西圏で導入が進んでおり、計28か所(2023年6月時点)となります。

ランドピアについて

株式会社ランドピアは、「不動産の有効利用を通じて、活力ある経済社会の実現に貢献する」ために、遊休地、ビルの空室といった不動産を価値あるスペースとして有効活用することを専門としております。

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