世界で出版された『龍子 RYUKO』第2巻刊行イベント開催 2月7日から
よりすぐりの原画29点を一挙に展示。グッズの販売やトークイベント・サイン会も実施。
株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2024年2月7日(水曜日)から、『龍子 RYUKO』2巻(エルド吉水)発売を記念して、「エルド吉水 原画展」を開催いたします。
エルド吉水のデビュー作「龍子 RYUKO」第2巻の刊行を記念した原画展が、2月7日から20日にかけて、東京・青山ブックセンター本店で開催される運びとなりました。
よりすぐりの原画29点を一挙に展示。また会場では、新商品のポスターやステッカー、ポストカードといったグッズの販売も行います。
45歳でマンガ執筆を開始、2016年にフランスでデビュー。どこか懐かしくも、オルタナティブではない、全くの新表現に満ち溢れた『龍子 RYUKO』への支持は瞬く間に国境を越え、ドイツ、メキシコ、イギリス、アメリカなど、これまでにのべ12カ国で出版されてきました。2023年、満を持して日本上陸。待望の第2巻では、謎の金印をめぐる龍子と蛇青幇の戦いがいよいよ決着を迎えます。
全ページがクライマックスと称される、オール・アナログで紡ぎ出された怒涛の筆致は、龍子の激情を痛烈に描き出します。墨が爆ぜ散り、線が泣く。エルド吉水の唯一無二の画境を、どうぞお楽しみください。
また、会期中の2月12日(月・祝)には、エルド吉水によるトークイベント&サイン会も開催。龍子に込めた思いや制作背景のエピソードをより詳しく聞く機会となれば幸いです。進行は担当編集者であるトーチ編集部のエ☆ミリー吉元が務めます。
原画展詳細
トークイベント詳細
エルド吉水(えるどよしみず)
東京藝術大学美術学部彫刻科卒業、同大学院修士課程修了。
パブリックアートの制作をメインに行い、国内外の公共空間に作品を設置。
45才から漫画を描き始め、2016年、フランスにて漫画家デビュー。
世界12 カ国で出版『龍子 RYUKO』
血と硝煙の匂いに満ちた、中東の王国・フルセーヤ。
「黒龍会」組長の龍子は黒海へと勢力を拡大する中、幼い頃に亡くした母の死の真相を告げられる。
深まる謎は因果の果てに。それぞれの善、それぞれの悪。
修羅の舞台は日本・横浜へ——。
45歳にして突如マンガを描き始めたエルド吉水は、自らを「劇画家」と呼ぶ。
オール・アナログ・プロセス、怒涛の筆致で紡ぎ出される、“愛”そして“義”をめぐる親と子の物語。
試し読み
連載:トーチweb
概要
イベント名:エルド吉水 原画展
開催:青山ブックセンター・ギャラリースペース
https://aoyamabc.jp/collections/fair/products/2-7-2-20-ryuko2gengaten
日程:2024年2月7日 (水) 〜 2024年2月20日 (火)
入場料:無料
トークイベント&サイン会:2月12日(月)
トークイベント料金:1,540円
社名 : 株式会社リイド社
所在地 : 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2
代表 : 代表取締役社長 齊藤哲人
創業 : 1960年4月
設立 : 1974年11月
事業内容: 出版事業
URL : http://www.leed.co.jp/