雪印メグミルクの海外子会社 アグロスノー マレーシア工場 グラウンドブレイキングセレモニーを実施 植物性食品加工用原料の生産を予定

　雪印メグミルク株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：佐藤 雅俊）は、アグロコープ インターナショナル（以下アグロコープ）との合弁会社であるアグロスノーのマレーシア工場建設に向け、ジョホール州タンジュンラングサット工業団地にてグラウンドブレイキングセレモニー※を2024年11月4日(月)に執り行いました。セレモニーには、ジョホール州のYAB Dato’ Onn Hafiz Bin Ghazi首相や、シンガポールのMs. LowYen Ling通商産業大臣、在シンガポール日本国大使館の石川大使、他多くの関係者の皆様にご出席いただきました。
 ※地鎮祭や起工式に近いセレモニー   

セレモニーイメージ

　マレーシア工場では、豆類たんぱく質をはじめとする植物性食品加工用原料の生産を予定しています。アグロコープの農産物調達に関する専門知識と当社が日本の乳製品事業で培ってきた幅広い知見や品質管理技術を本工場の製造や販売に活かし、食の持続性という課題に対して植物性食品という新たな選択肢を市場に提案してまいります。
【工場概要】           
所在地：マレーシア　ジョホール州　タンジュンラングサット工業団地内
敷地面積：約8エーカー（約32,000m2）
事業内容：植物性食品加工用原料の製造・販売
稼働予定：2025年度下期