蓄熱・蓄冷及び熱搬送技術の最新動向と新たなビジネスチャンス【JPIセミナー 8月31日(水)開催】
【会場受講】又は【ライブ配信受講】をお申込の場合は、セミナー終了3営業日後から、4週間何度でもアーカイブもご視聴いただけます。
(セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。)
日本計画研究所は、岡山大学 名誉教授 社団法人 日本冷凍空調学会参与 稲葉 英男 氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
◆セミナー終了後(アーカイブご視聴後)、講師へのご質問やお取り次ぎもさせ
ていただいております。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークの構築や、新たなビジネスの創出
に大変お役立ていただいております。
環境親和型省エネルギー技術としての蓄熱システムと機能性熱流体の新展開
蓄熱・蓄冷及び熱搬送技術の最新動向と新たなビジネスチャンス
〔講義概要〕
我が国の民生や産業部門における最終エネルギー消費の60%前後は熱エネルギーであり、その多くは排熱として環境へ排出されている現状にある。一方、再生可能エネルギーや原子力発電に伴う電力需給の不均衡は大きな社会問題となっている。これら排熱の回収や電力需給のアンバランス解消などに、環境親和型省エネルギー技術に位置付けられている蓄熱蓄冷技術および熱搬送技術の展開は、大きなビジネスチャンスと言える。
〔講義項目〕
1.蓄熱蓄冷および熱搬送技術の社会的意義と動向
(1)脱炭素化にむけて蓄熱蓄冷および熱搬送技術の現状と展望
(2)建築物や自動車そして各種産業における蓄熱蓄冷および
熱搬送技術の現状と展望
2.蓄熱蓄冷技術の基礎
(1)熱マネジメント技術としての蓄熱・蓄冷技術の展開
(2)蓄熱蓄冷システムのコストと経済性
(3)蓄熱材料として具備しなければならない特性
3.蓄熱材料の分類と蓄熱システム技術・具体例
(1)蓄熱材料の種類と分類および伝熱機構
(2)顕熱蓄熱材と顕熱蓄熱システムの具体例
(3)潜熱蓄熱材と潜熱蓄熱システムの具体例
(4)化学蓄熱材と化学蓄熱システムの具体例
(5)自動車(内燃機関自動車・電動車)関連の蓄熱システムの具体例
4.熱搬媒体としての機能性熱流体および熱搬送技術
(1)二次冷媒としての機能性熱流体の基礎
(2)熱エネルギー搬送エネルギーの低減技術
(3)潜熱マイクロカプセルとマイクロエマルションの熱搬送技術
(4)オフラインによる温熱冷熱搬送技術
5.今後の蓄熱蓄冷および熱搬送システム展開と方向性
(1)顕熱潜熱分離型空調システムへの蓄熱蓄冷技術の展開
(2)最近の先駆的蓄熱材料とシステム化技術への展開
6. 関 連 質 疑 応 答
7. 名 刺 交 換 会
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心くださいませ。
〔講 師〕
岡山大学
名誉教授
社団法人 日本冷凍空調学会参与
稲葉 英男 氏
〔開催日時〕
2022年08月31日(水) 13:30 - 15:30
※セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
〔会 場〕
JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL:03-5793-9761
FAX:03-5793-9766
〔参 加 費〕
▶︎【会場 または ライブ配信受講】
1名:33,700円(資料代・消費税込)
2名以降:28,700円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
▶︎【アーカイブ配信受講のみ】
1名:33,700 円 (資料代・消費税込)
〔詳細・申し込み〕
〔ライブ配信・アーカイブ配信について〕
【お問合せ】
JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761 FAX.03-5793-9766
URL https://www.jpi.co.jp
【株式会社JPI(日本計画研究所)】
“「政」と「官」と「民」との知の懸け橋”として国家政策やナショナルプロジェクトの敷衍化を支え、国家知の創造を目指す幹部・上級管理職の事業遂行に有益な情報をご参加者を限定したリアルなセミナーという形で半世紀、提供し続けています。
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